今日助けた?という言葉がけ習慣
月曜とはバタバタするものだけど、例外なくバタバタした。
でも、子どもの笑顔を大切に。
息子に、こんな話をした。
息子の名前の由来。
息子の名前は、まず、ひらがなで音で決めた。
その後、漢字を探した。
たくさんある感じの中から、3つくらいに絞って、意味を考えながら、付けた。どんな子に育ってほしいか、どんな人間になってほしいか。
「助ける、という意味のある漢字」&「男の子によく使う、漢字」
その組み合わせで
「人を助ける人(男)になってほしい」
と願いを込めた。これが、私が妊娠4ヶ月。性別がわかったばかりの時に、決めた、母としての願い。これが、初心。
これを、長男に話をした。
全ての名前や漢字には意味がある。
あなたのこの漢字を見て、漢字通りの人だなって思ってもらえたら、ママは嬉しい。そして、その漢字に恥ずかしくない人生を送ってほしい。
だから、人を馬鹿にしたり、人を傷つけたりすることは、ママはショックで悲しい。あなたは、助け、助けられる人になれる。
そう伝えた。
伝わったかは、わからない。
でも、これをベースに関わっていきたい。
後付けでも何でもない、これが母親になったと自覚した時に、自分に誓ったことだから。
そして、1つ始めたことがある。
毎日「今日助けた?」って聞くこと。
昨日早速聞いたら、
「今日は誰も助けてないよ」と返ってきた。
だから、
「助けたじゃない。今朝、妹たちとレゴして遊んで、妹たちを笑顔にしていたよ」
と。そしたら、「それもアリ?」と少し嬉しそうだった気がする。
横から娘が、保育園でケンカの仲裁をして、助けた!という話をしてきたけれど、それもOK。
「今日助けた?」を定番にしたい。
逃げたくなった。そのスポーツをやめさせたくなった。
でも、私が逃げたら、息子は自分の課題に向き合うチャンスを失うことになる。私は逃げない。
息子の持つ、優しさと強さを持つ魅力を引き出したい。