一人の20年間よりあなたがいる15年間が幸せ
息子が二人いるんですけどね。
ついこないだ中学校卒業した長男と、今中2の次男。
今日は、長男とのこと書こうかな。
長男、妊娠24週(7ヶ月入ったばかり)で生まれたんですよ。
最初は陣痛って気づかなくて、ウンコかな~とか思って^^;
頻繁に痛くなるけど、いっこうにウンコしたくならなくて、やっと病院行った。
すぐ入院して、翌朝すぐ帝王切開で出産!
自発呼吸は無理なので、NICUで保育器に入ったよ。
抱っこできるようになるまで長かったなぁ~…
それからも、しばらく入院して、やっと退院したときには本当に嬉しくて。
家に自分の子供がいるという何ともいえない幸せ感。
保育園・こども園、小学校、中学校。
ちゃんと通えてよかった。
子供が誰でも学校に通えるなんて、当たり前のようで当たり前じゃないんだと、知ることができてよかった。
重度の障害で在宅医療を受ける子もいるんだもん。
例外といえば、貧困という理由で学校に行かせたくても行かせられなかったり、ネグレクトで学校に行きたくても行かせてもらえなかったりもあるけど。
仮死状態で生まれて、生きられるかどうか…から生き延びてくれたおかげで、今も成長を見ることができる。
本当に、長男にも感謝してるし、未熟児医療スタッフにもそれはそれは大きな感謝です。
周りで支えてくれる人が多かったことが、救いでした。
私も誰かの役に立ちたいなぁ。
島には普通の高校しかないので、長男は4月から奄美の養護学校へ行きます。
夏休みとかには帰ってくるけど、それまでの間は離れ離れ。
絶対寂しい(泣)
長男より、私たち夫婦が寂しがってる。
いずれ、島の子供たちは大学や専門学校進学、就職で島をでる。
それが、ほかの子供たちより早くきただけ。
そう、自分に言い聞かせて。
これからも、家族でいることに変わりはない。
頑張っておいで。
明るく見送ろうと思う。