なぜ、音声配信の文字起こしなのか?
言葉には、心を動かす力がある
その言葉を届けることで
誰かのココロが動くかもしれない
今日は、私が音声配信の文字起こしを始めたきっかけについて。
ライブレポで感じること
20代の頃から好きなアーティストがいて
その情報を得るためにも
音楽雑誌を読むのが大好きでした。
特に夢中になって読んでいたのはLIVEのレポート
目の前で繰り広げられるLIVEを
どうやって言葉に置き換えるのか。
アーティストの想いを
どうやって読者に届けるのか。
一つの記事を読むたびに、私の心は躍っていました。
「あぁ、このライブに行きたかった〜」
「この曲、こんな風に歌っていたんだ」
読むだけで感じとれる文章に
たくさん触れていました。
想いを言葉にする、その魔法のような瞬間
音楽雑誌で学んだことは、
「誰かの想いを、正確に、でも温かく伝える」ということ
話し言葉には、その人らしさが詰まっています。
間(ま)の取り方、言葉の選び方、声の調子。
それらを文字に起こすことは、
まるでライブレポートを書くように、
その瞬間の空気感を言葉で表現する作業なんです。
なぜ文字起こしなのか?
音声配信は素晴らしいメッセージが詰まってる
でも忙しくて聴けない方も多い😢
聴くよりも文字で読むほうが好きという方もいらっしゃいます。
そんな方々に、大切なメッセージを届けられたら!
AIを活用しながらも、
音声を聴きながらその人らしさをのせて書く。
その言葉の向こうにある想いまで
しっかりと届けたい。
音楽雑誌のLIVEレポートから学んだこと。
これからも、誰かの想いを言葉にする
お手伝いを続けていきたい。
みなさんの「声」を、
より多くの人に届けられますように。
ちなみに…その頃に好きだったバンドはNumberGirlです。