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私はダメな子なの?〜思い出のかけら

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小さい頃から戸惑うことが沢山ありました。自分はダメな子じゃないかと思ったりしていました。自分の思いつく限り、思い出の断片を書き綴っていきたいと思います。そしてその頃の自分を癒して…
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#おばあちゃん

29.はじめての集団登校

小学校に入学して2日目は、いよいよ初めての集団登校です。今までは、おばあちゃんと一緒に保…

ともみん
4年前
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24.おばあちゃんの黒いマント

私の育った富山は、冬は雪がたくさん積もります。そして、よく吹雪いていたりします。 保育園…

ともみん
4年前
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19.全力の黒電話

引越し前は、数十秒もあれば行けた母の実家。そこで待ってる、3人の大好きな下のじいちゃんと…

ともみん
4年前
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13.お引越し

保育園の年中さんの秋、引越しをしました。 家と家とがくっつくように沢山並んでいたところか…

ともみん
5年前
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11.心のオアシス

私が年中さんだった当時、私の家からわずか20メートル先にあった、母の実家。両家のある通りは…

ともみん
5年前
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2.女侍参上!

3歳までの日常は、自分の家と20メートル先の母の実家を行ったり来たり。ばあちゃん3人、じいち…

ともみん
5年前
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1.ばあちゃん3人、じいちゃん2人時々せいちゃん

私は長女。生まれた頃は、じいちゃん、ばあちゃん、父と母とで住んでいました。 同じ通りの20メートル先には、母の実家があって、そこにもばあちゃんが2人にじいちゃんが1人。(ひいばあちゃんとひいじいちゃん含んでいます) 日中は、父と母は働いていたため、私はこの2つの家を行ったり来たりして過ごしていました。 この沢山の老人達の愛情を一身に受けていました。時々、同い年の親戚のせいちゃんという男の子と遊びました。 思い出すのは、お気に入りの布団の触り心地、せいちゃんとの鬼ごっこ