星座の支配星を新しく置き換えてみる 乙女座の支配星は地球とキロン
某五輪選手が出場辞退したニュースから、
まあ、さまざまな意見があると思いますが、
わたし自身は、インターハイ出場チームに所属してた高レベルの体育会系経験者として、
辞退なんて甘いくらいで、出場停止処分でもありだったという意見に共感します。
あのようなレベルの高いトレーニング生活に身を置き続けられるのは、私自身もジオ6ハウス太陽でもあるからこそ6ハウスのエネルギー(訓練・修行・鍛える)だからなのだと思うけど、
この6ハウスの『いまここの自分』のマネジメントを怠ったことと、
6ハウスからスクエアである9ハウス射手座の『法律・ルール』を甘く見た結果です。
もし私が同じチームだったなら、
たとえ強いからと言って、チームや組織(ましてや法律)のルールを破り、秩序を乱す人と一緒に競技をしたくない。
仲間意識を乱しているしその人が抜けて、もし勝ち上がれないとしても、まだその方が、気持ちが良い。
私達のころは、『連帯責任』だと怒られたり『後輩のミスは先輩の責任』とされたりしたものです。 理不尽だけど、正しくもあります。
勝つためだけに、監督や上の人間が、それを黙認するなら、
せっかく、真摯に努力している他の選手たちには、監督への不信感も生まれます。
実際のところ、そういうことは裏でたくさん行われてるのだろうけど、その当事者等というのは結局、どっちもどっちです。
自分の技能に思い上がってルールを破る人、それを許す人、
品格のない人間ということです。
乙女座からトラインである山羊座の、自分の役割や肩書きに対して品性や品格を高く持ち続けること、高め続け、磨き続けるマインドからはみ出した行為には、スクエアの双子座(情報、通告)・射手座(法律・ルール)の鉄槌が落ちます。
どのみち、本質に反すること、曲がった精神は、来年以降、現在魚座の最終地点を通過中の海王星が牡羊座に入ると、ますます通用しなくなるでしょう。
そんなことを思っていてやはり、星座の支配星を新しく考えると、乙女座は、『地球』と『キロン』といえるのではないかなと思いました。
乙女座6ハウス『今ここ』の『地球』の対局点の12ハウスが『潜在意識』で、
『今ここ』の地球は『思念』で創られている、『幻想』です。
その『思念』や、心身を健全に導くことに『内観や分析をコツコツ積み重ねる』、つまり、『癒やして使えるようにする』(キロン的)、
その作用を『水星』として充てられているのではないかと思えます。
なので、占星術の大家である松村先生が、最近、牡羊座の支配星を冥王星、牡牛座の支配星を月、蟹座の支配星を金星に、と提案していることに沿わせてみると、
牡羊座→冥王星、火星
牡牛座→月
双子座→水星
蟹座→金星
獅子座→太陽
乙女座→地球、キロン
天秤座→金星
蠍座→火星、冥王星
射手座→木星
山羊座→土星
水瓶座→天王星
魚座→海王星
というのが、今の私の考察です。
松村先生は、年齢域の支配星や年齢幅の定説自体も、考え直してもいいかもしれないとおっしゃってますが、
ひとまず、牡牛座の支配星に月を置くと、現行の年齢域の順と星座の順も一致します。
『月』は、輪廻から外れた今の私の視点で考えると、 地球の中で繰返した輪廻転生によって『自分だと思っていること』でもあると思います。
だから、この新しい支配星の並びは、
地球は『幻想で、思念の世界』なんだと、魂の進化段階が海王星のレベルにある『スピリチュアル段階』に至った人、
『意識が5次元以上の視点になった人(スターピープル)』、に当てはまるようになる、ともいえると思います。
『意味の分からない常識には従わない』けど、『高いフェアプレイ精神』の『美学』は、たまらなく好き、な、
私の魂は(龍頭図)、射手座太陽、水星で、ジオはAscが射手座、1ハウスに射手座海王星で、この海王星を、若い頃の長年の鬱病を経て『高次元の哲学』へと昇華させましたが、
最初に書いた某五輪選手の世代こそ、
そういった、『フェアプレイ精神』や『既存の美学や哲学』なんて、なんとも思わない射手座冥王星世代でしょう。
これから先は、この射手座冥王星世代が、20代、30代、40代と、社会の中心を担っていきます。
押し付けられたルールや古くさい美学、意味の分からないセオリーを無視することのできる強さは、
この先の未来が、『人も動物も、すべてが調和して安心して暮らせる』と世界中の人たちが思えるような変革のためへと使われることを祈ります。
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