一人目のクライアントをどう獲得していくか?
昨日の記事の続きです!昨日の記事をまだ読まれていない方はまずはこちらをお読みください⬇︎
それでは今日のテーマに入ります。
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今日のテーマはずばり、”一人目のクライアントをどう獲得していくか”です。
前回までの記事で、フリーランス日本語教師として効率的に収入を得ていきたいのであれば、”直接契約のクライアントを多く持つ”、そして”紹介でクライアントを獲得する”ことが重要であるということを書きました。
しかし、既存クライアントや元クライアントから紹介を得るには、”クライアントがいる”という前提が必要になります。
そこで浮かぶのがこんな疑問ではないでしょうか。
「そもそも一人目のクライアントってどうやって見つけるの?」
私は、一人目のクライアントは仲介機関経由でもいいのではないかと思っています。(後ほどその仲介機関もご紹介します)
「は?話が違うじゃん。」
と思いましたか?(・∀・;)
きちんと理由を書いていくので、もう少しお付き合いください。
なぜ一人目のクライアントは仲介機関経由でもいいのか?
先ほども書いた通りこれは当然のことですが、既存クライアントからご紹介を頂くためには、”クライアントがいる”という前提が必須です。
その”クライアントがいる”という状況を作るために、周囲に種まきをして紹介を待つということもできます。でも、紹介機関には”日本語教師を探している人”が集まっています。もちろんライバルも多いですが、そもそもニーズのある場所でチャンスを探したほうが効率的ですよね。
だからまずは、日本語教師を探している人が集まる場所で手を挙げてみる。
ただし!
一人目のクライアントを獲得するというのは、フリーランス日本語教師として効率的に収入を得ていくための”はじめの一歩”にすぎません!
一人目のクライアントを獲得したら、まずはその方をとことん大切にしてレッスンに満足してもらうこと!
そもそもこの方がレッスンに満足してくださっていなければ、”紹介”なんてしてくださるわけがありません。
そしてこの方に満足して頂くことのメリットは”紹介に繋がる”ということだけではないっ!
レッスンに満足して頂ければ、契約が継続します。契約を継続して頂ければ、収入が安定します。逆に言うと、契約を継続してくださらなければまた一人目のクライアント探しに後戻り!
ご紹介を頂いてしっかり収入を得るためにも、まず目の前のクライアントさんに満足してもらうことが最も大切なことなんです。
『クライアントさんに満足してもらうコツ』は次回の記事のテーマにして、ここでは実際にセミナーなどでサポートさせて頂いた日本語教師の皆さんがクライアントを獲得するために実際に利用された仲介機関をご紹介します。
・イギリスの家庭教師紹介サイト(イギリス在住の日本語教師)
・中国版アメブロ(中国にルーツを持つ日本語教師)
(実際にクライアント獲得のご報告を頂いたサイトしか紹介したくないので載せていませんが、ネットで調べると他にも紹介機関は出てきます)
他にはやはり種まきをして一人目のクライアントを紹介して頂いている方もいらっしゃいます。
何にしても、まずは行動してみること。
「聞いたことはあるけど面倒臭そう。」
「登録が手間だなぁ。」
「始めてみたけど反応がないからそれっきり。」
それで終わるか、色々と試し続けるか。
「稼ぎたい」と口で言うのは簡単ですが、それを実現するにはやはり「行動」が不可欠なのではないでしょうか。
次回は『クライアントさんに満足してもらうコツ』について書いていきたいと思います。
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