あなたに私の何がわかるの? は、差別化のヒント。
先ほど、コミュニティーメンバーのお一人やりとりをしていて、お伝えしたメッセージが今なぜかとてもとてもとってもしっくりきたのでこちらでもシェアしてます。
これは私からある日本語教師の方へ送ったメッセージです。
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〇〇さんの強みだと感じるのは、他人の客観的な意見やアイディアを受け止められることだと思います。
人に何か言われた時
「え!私そんなんじゃない」
とか
「わかったようなこと言わないで」
とかって思う方もいらっしゃると思うんです。
そんな明確な感じた方じゃなくても、相手の感じ方に共感できなかったり、自分の感覚に共感してもらえなかった感じがしたりして「ありがとうございます」と言いつつ相手の言葉を全然受け取ってなかったり。
自分は”そうじゃない”と思ったとしても、相手がそう感じたというのは事実なのだから、むしろその事実を知って受け入れておく方が自分のためになるんですよね。
客観的にそう見えるという事実は、自分をどう見せていきたいかということの軌道修正のための最善のヒントだと思うんです。
だから、自分が周囲にどう見えてるかを知ることは、自分のブランドの現在地の理解と目的地の設定に役立つんですよね。
それに、この人ちゃんと聞いてくれる、受け取ってくれるって感じだから、話してはもっともっと知恵を出して伝えようとするし、応援したいと思ってくれます。
だからフィードバックを受け入れる、フィードバックを理解しようとするってとても大事です。
ああ、私って客観的にそう見えてるんだなーって。
そこを突っぱねてたら、いつまで経っても現状から抜け出せませんからね。
受け取るって簡単じゃないんですけど。痛いんですけどね、大事だと思うんです。
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