
手帳歴15年以上でも振り返りが苦手。手帳の振り返りが苦手な理由を考えてみた。
世の中、デジタル化が急速に進んでいるが、アナログの手帳は根強い人気がある。
私も小学生の時から手帳が好きで、本格的に使い倒すようになったのは社会人になってから。
私の手帳歴も15年を超えたなぁ。
年齢がバレそうなので(もう遅い?)、本題へ…
私は手帳で振り返りをすることが苦手だ。
手帳で振り返るって、メリットしかない。
頭では分かっている。
手帳歴15年以上とか言っているのに、大事な振り返りが苦手だなんて…
手帳を愛しているのに、なぜ振り返りができないのだろう?
私が手帳の「振り返り」が苦手な理由を勝手に考えてみた。
私が手帳で振り返り作業をするのが苦手な理由
手帳での振り返りが苦手な人の理由は各々あると思うが、私が苦手な理由を羅列してみる。
時間がない
体力がない
振り返りの優先度が低い
読み返すのが面倒
ネガティブな内容が多くて気が滅入る
振り返り苦手さんが共感できるものがあるだろうか。
一つずつ説明していく。
時間がない
本業、子育て、家事、副業…と、いろいろやっているので、本当にまぁまぁ時間がない。
本業は医療福祉系、週4でフルタイム。
平時であれば、たいてい定時で上がれるが、新規入所者の対応をした日やウィルス感染対応中は、残業になる。
子供は小学生なので放っとける時間も長くなったが、習い事の送迎、学校関連のサポートなど、まだまだ手がかかる。
特に上の子は、スポ少野球在籍、中学入学後はリトルシニアに入ることに。
娘のピアノ(送迎や譜読みなど)のサポートやフラダンス出演の際の衣装やメイクのサポート…
親のサポート必須の習い事ばかりである。
家事は言うまでもなく、生活が続く限り一生つきまとい、副業は細~~~く活動中。
「やること」を詰め込み過ぎているのは自分ではないか、と言われたらそうなのかもしれない。
が、時間がほしい。
時間が足りないのだ。
体力がない
先ほど説明したとおり、何足もわらじを履いてはみたものの、HSP特有(?)の低体力だからタチが悪い(笑)
本業、子育て、家事だけで、毎日の終わりにはエネルギーが0になってしまう。
すると、手帳タイムや副業時間はどんどん後回しに…。
「ちょっと手帳開きたいんだけど、もう限界…」っていう状況は、私のあるあるだ。
(ここをどうにかするのが、今年の目標でもある。)
振り返りの優先度が低い
「時間がない」上に「低体力」だと、動ける時間にかなりの制限がつく。
私によくありがちなのが、「時間があるなら、手帳タイムよりもブログ書きたい」だ。
自分が動けるわずかな時間、ブログの方が優先順位が高くなってしまうのだ。
そりゃ、0から自分の力で稼いでみたいし、ゆくゆくはハードな本業よりも、自分のペースでできる副業(物書き)をメインにしていきたい夢がある。
大切なことと、頭では分かりつつ、限られた時間の中で、優先度が上げられないのだ。
読み返すのが面倒
これを言っちゃぁおしまいなのだが、正直、手帳を読み返すのが面倒という気持ちがあった。
(主にスケジュールやタスク管理に手帳を使っていた時代のことだ。)
私の本業は、週単位で業務にあたるので、毎週の業務にさほど変化がない。
新規入所者の担当になれば動きはあるものの、ほぼ決まった業務をこなす感じだ。
週4勤務の休みになる週3日は、子供たちの習い事が入って入る。
その隙間時間にあっちこっち出掛ける用でもあればいいのだが、家の用くらいであとはPCに向かって物書き活動。
すると、手帳に書いてあることも毎週毎月特段の変化はない、ということになる。
代わり映えしないのだ。
そんな手帳、正直に言えば、「見返してもつまらない」と思っていた。
ネガティブな内容が多くて気が滅入る
私は超ネガティブ思考だ。
人はポジティブなことよりもネガティブなことの方が記憶に残りやすいと研究で証明されている。
今日の出来事を思い出す際も、やはりネガティブなことの方が思い浮かべやすい。
ネガティブな内容を記録に残すことが悪いわけではない。
ネガティブな感情から、自分の価値観が掘り起こせたりもするので、その日その時の気持ちをありのままに書くのは良いことだと思っている。
しかし、手帳の振り返りは物事が起きて少し時間が経ってから行うものである。
客観的に冷静な目でネガティブな内容を見返すのは、気が滅入ってしまうこともあるのだ。
手帳を使っているのなら振り返りはした方が良い
なんだか、自分のダメさヤバさを暴露しただけになってしまって恐縮だが、日頃から手帳を使っているのなら、振り返り作業はした方が良い。
自分に関するたくさんの情報が詰まっているのだから、振り返りをして、次に活かさないのは勿体ない。
このままだと、大好きな手帳を全く活かせずに腐らせてしまう!!
と危機感を感じ、私なりの手帳で振り返るコツを考えてみた。
まだ十分とは言えないが、今現在、私は手帳の振り返り作業を欠かさずするようになった。
手帳で振り返りが苦手なあなたへ、手帳で振り返りをするメリットやコツが詰まった記事を書いたので、ぜひ参考にしてもらいたい。