行ってよかった博物館♪ その9、ニュージーランドのオークランド博物館
南半球で初めて行った大きな都市が、ニュージーランドのオークランドでした。オークランドはヨットの街として有名で、港には数えきれない程の本当に沢山のヨットがあります。ヨットにも乗りましたが、オークランドは風が強く天候の移り変わりが早いので、風が強く吹いた時にその風を捉えるとヨットは速いスピードで進んでいました。街を歩くと中華料理屋があったり、中国と韓国からの留学生と思われるアジア人も多く見かけました。
そんなオークランドにあるオークランド博物館は、白くて大きなギリシャの宮殿のようなかっこいい外見をした建物です。中は綺麗で比較的新しい印象を受けたのですが、マオリと太平洋諸島の文化財では世界一の収蔵を誇る博物館とのことでした。ニュージーランドの歴史や成り立ち、文化などを知ることができます。彫刻や建造物、カヌーなど様々な物も展示されていて見応えがありました。
博物館での1番の学びは、ニュージーランドにとってマオリの人々の存在や文化、歴史の存在が大きいんだなということでした。日本にいては知る機会のなかった、ニュージーランドの国の成り立ちを学べて良かったです。また、出身国や人種の異なる人々の多彩な文化が集まって今のニュージーランドができていることがよくわかりました。
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