お箏の弦が13本なのは何故か
喧嘩した娘さんがいたかららしいよー!
お箏修行中です!
とか言いながら
全くそれっぽい話をしていないことに気付いたので
今日はお箏の豆知識を少し。
ちょこちょこ私のアウトプットも兼ねて
お伝えしていければいいなあと思っています!
試験には筆記試験もあって
本格的にそっちもやり始めたら
ドヤ顔で書くから読んで頂けたら嬉しいです!
今は演奏の方ばかり練習していて
とにかく、演奏しながら全然違う音程の歌を歌うのに
かなり苦労しています…
左手と右手と口と楽譜と歌詞を目で追って…
やること多すぎて頭からいつも煙を出していますw
さて、話をお箏に戻すと…
お箏は、奈良時代に中国(当時は唐)から伝わったと言われています。
で、元々は25弦だったそう。
あるお箏の名手の方には娘さんが2人いて
その25弦の楽器を取り合って喧嘩をしたから
12弦と13弦に切って分けて2人に与えたらしい。
(どっちが13弦にするかとは喧嘩にならなかったのかしら…)
そのうちの13弦の方が「箏」として日本に伝わり
12弦の方は韓国に「伽耶琴(かやぐむ)」として伝わったんだって。
調べてみると、諸説あるみたいだけど
祖母から教えてもらったときに
面白い!なんか素敵!と思ったので
私はこの説を皆さんにお伝えしますね。
ちなみに、「お箏」と「お琴」は厳密に言うと違うものになります。
それはまた、次回、気が向いたら説明しまーす!
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