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生き物の死にざま

親と長い時間過ごせるって特別なことではない

今日も遊びに来て下さって
どうもありがとうございます!
ともみです!

この間の読書会で紹介されていた1冊!
気になったので図書館ですぐに借りてきた!

29種類の生き物の死にざまが
書かれているのだけれど…
子どもを産んだら
(交尾したら)
死んでしまう生き物が多すぎた…
子孫を残す為にこの世に生まれ
子孫を残せることが確定すると
死ぬようにプログラムされている…

そんな悲しいプログラムがあるの?
と思ったんだけど
そもそも種の保存が出来たから
生き物にとっては
役目を全うしたということなの?

何か月も飲まず食わずで
子どもたちを守るハサミムシは
生まれてきたばかりで
餌を取る能力がない子どもたちの為に
最期は自らの体を差し出す
そのとき、一体何を思うのだろう…
とか

海からボロボロになって
生まれた川に帰ってくるサケも
卵を守っている間に死んでしまう
そしてその亡骸が他の生物の餌になって
それが子どもたちの餌になる…

人間である私たちは
なんだかんだ親や親戚に守られて
そこそこ大きくなるまで育ててもらえる

それって、生物の中では
だいぶ特殊だし
だからこそ
親がいてくれる今を、大切にしようって思った


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