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誰も知らない世界のことわざ

子どもに読み聞かせたいシリーズ 第2段!

今日も遊びに来て下さって
どうもありがとうございます!
ともみです!

すっかり味をしめて
また、前田まゆみさんの本!笑

日本のことわざを
全て知っている訳ではないけれど
世界のことわざも気になるところ…
独特な言い回しが面白い!
意味を読んで
ほっこりしたり、くすっとしたり
相変わらず素敵なイラストに癒されたり

今回も私が気に入ったものを
ご紹介します!

あなたは、私のオレンジの片割れ

スペイン語
誰かを自分の「オレンジの片割れ」
とよぶのは、
その人が自分の魂のパートナーで、
生涯愛する人であることを意味します。
親しみをこめたくだけた言い方で、
愛情表現として広く使われます。

オレンジの片割れってオシャレな表現!
と気に入りました
夫は私のオレンジの片割れ!

ある日はハチミツ。ある日はタマネギ。

You win some,you lose some.
(勝つときもあれば、負けるときもある)
ということわざを知っていますか?
このことわざのアラビア語版は、
ハチミツとタマネギでたとえたもの。
ずっとおいしそうでしょう?
でも実は、とても合理的な処世術です。
あるときにはとてもうまくいき、
またあるときには悪いほうへいく。
おそらく幸せは、
その2つの間にあるのです。

ハチミツとタマネギが対極に置かれることも
なんだか素敵!と思ったし
何より解説の文章がほっこりして好き!

さて、羊に戻るとしようか。

フランス語
何もかもがシックな、
チーズとワインの国でうまれた
この言い回しは、
おしゃべりの最中、
自分の話題がひどく脱線し、
それに気づいて
本題に戻ろうとするときに使われます。
会話の荒野に踏み込んでしまい、
戻り道を探している
ーそんなとき、
「話がそれちゃったね。羊のところへかえろう」
と言うのです。

私の話はそれはそれはよく
あちこちに飛んでいくので
そんなときはドヤ顔で
さて、羊に戻るとしようか
と言うことにします!笑

誰かを、その人のスイカから
ひっぱりだす。

多くのことわざは、
直訳するとなんだかおかしなものです。
でもルーマニア語のものは、
並外れたレベルです。
説明がなければ意味が
まったくわからないものばかり。
でも、それがまたおもしろさでもあります。
「誰かを、その人のスイカからひっぱり出す」
とは、
その人を「怒らせて、狂ったようにさせる」
ということです。

表現の仕方が面白くて好き!

世の中にはまだまだ不思議な言葉が
いっぱいありそう!
外国語も勉強したくなった1冊でした!




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