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「あるもので、栗ご飯」を炊いた、お昼。(夫の月命日)・・イノキ姉への呟き。

土鍋ご飯なので、セットするのはかんたん。

具材も、冷凍庫にもう下ごしらえしてあるものを入れるだけ。

栗と、枝豆の冷凍を入れて、中蓋には、しめじ、冷凍オクラをのせて炊き上げました。

2膳ですわね。

おこげもできて、それにお湯を張って、ゴリゴリ落としたものを啜ると、体内浄化されるんだと。
腹に染み渡りました。普段どれだけ、毒毒人間か、毒の塊なのか気づく瞬間です。

早朝出の時は、さすがそこまでやってられないので、ミューズリーと牛乳とバナナになってしまう。



片付けながら、思ったことは、完全自給自足を目指すなら、そのお手本となる人。

なんと言っても、玄米食でしょ、残った飯を一粒一粒、乾燥させて、手作りアルファ化米も作っているとか。

ネパールでは、カーストがあるから、貧乏カーストが飯の一粒一粒を石で平らに伸ばして、乾燥させて、それを「チウラ」と言います。


そういうのを食べる人は、お手伝いさんとかで雇われている人。炊き立てのご飯を食べる暇がないから、その「チウラ」に、残り物のダルスープをかけたり。


そんな話を、目上の人からされたら、自分もそこまでケチケチにならなくてはいけないような、「命令口調」に聞こえるんですよ。


おかずが美味しかった、しめじ、オクラも、寿司売り場においてある、寿司醤油のちっちゃいパックって、ちょうどいいし、美味いのよ。

さすが醤油狙いだけは、みっともないから、納豆巻きを買うときに、少しもらってくるけど、それの余り。

かけ過ぎないというところがポイント。

そうそう、大根の切れ端を見切りで見つけて糠漬けにしたら、めちゃめちゃ美味しい。

これから、大根の切れ端狙いで行きます。太い大根は、糠床が水っぽくなってしまうから。

痛みかけの野菜は、糠漬け。


 (イノキ姉への呟き)

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