無気力な今の自分から脱したい【HSP】
ネガティブなタイトルが続き・・・自分でも嫌気が指してきます(笑)
そういう時期なので、大目に見てやってください。
現在の状況
朝、起きるのが辛い
やらなきゃいけないことを後回し続ける
何に対してもやる気が起きない
(やることリストの消化、外出、自己啓発、知人への連絡)集中力が続かず、タスクが進まない
なかなか寝付けない
具体的にできていることは、
食事、睡眠(寝付ければ朝までぐっすり)、入浴、ヨガ、SNSのダラダラ見、大学院の課題(締切ギリギリ)。
最低限、やるべきことはできていると思われます。
ただそれ意外は、ほとんど手につけられておらず、
空いている時間はほとんどがSNSのダラ見に費やしてしまっている状況です。
その間に、やらなければいけないタスクはどんどん積もっていくため
危機感は募る一方で、廃人生活を辞められずに悩んでいます。
脱したいと思っても、身体がピクリとも動かない
何が一番深刻で、挫折している状況にあるかというと、
身体が動かない(=自分で行動をコントロールできない)ことです。
これまでに幾度となく、辛いことや挫折経験をしたことがあります。
人よりも多く経験してきていると思っていて、
自分は忍耐力のある人間だとも思っていました。
しかし、今回の状況はこれまでに比べて比にならないくらい、
自分で自分をコントロールできない時間が長く続き、
毎日を苦しい日々を送っています。
その原因にあるのが、辛い状況を脱したくても
自分で自分をコントロールできない状況です。
例えば・・・・
昇進するために資格を取ろう → テキストすら開きたくない
課題をやらなくちゃ → 吐きそうなくらい気が重い
気分転換に外出しよう → 外に出たくない
人にあって解決策を求めよう → 連絡を取ることすら億劫・・・
小さいことでも継続してみよう → それすら無理。
好きなことをやってみよう → 好きなことが何か分からない
↑↑な感じで、全ての行動を拒否してしまう状況が続いています。
これまでは、辛い状況であっても
人から助言をもらうために会いに行ったり、
資格を取ろうと努力に励むことができていました。
そのため、辛い状況から脱することができていたのです。
原因を考えてみる
見通しを悪い方向に立てている
自分の特質が行動を邪魔する
真にやりたいことじゃない
1. 見通しを悪い方向に立てている
何か物事を新しく始めるときに、
最終的なゴールを浮かべることが多いのですが、
その際、悪いイメージを持つことが多くあります。
例えば、〇〇の資格を取ろう!と思った際、以下の感情が浮かびます。
「そんなありきたりな資格で何がアピールできるの?」
「他の人は〇〇の資格を短期期間で取得している。
それらを自分は今から時間をかけてとって、無意味では」
挑戦の先にあるものが悪いイメージであると、
どうしてもやる気がなくなります。
せっかく始めた新しい挑戦も続かなくなることが多いです。
2. 自分の特質が行動を邪魔する
私はHSP傾向が強いと感じています。
よって、自分の特質が行動を制限することがあります。
例えば、誰かに相談してみようと人に相談に出かけるときに、
HSP特有のストレスを感じることがあります。
人混みに疲れる
相手に否定された場合、心が挫けてしまう
相手の顔色を伺ってしまい、本音が言えない
自分がHSPであると自覚した途端、
行動の先にどんな状況が待ち受けているのか(ネガティブなことが多い)
行動をする前から想像ができてしまい、足が遠のくことがあります。
3. 真にやりたいことじゃない
そもそも、自分がやりたいことではないのではないか。
行動を起こすまでに時間がかかっているということは、
行動に対して何かしらの障壁を感じているということ。
→真にやりたいことではないのではないかという見方もできます。
例えば、毎日継続しようと思っている英語学習ですが、
本当に楽しくないんですよね。
かれこれ、10年(学生時代を除いて)は
英語学習と向き合っていますが、楽しいと思ったことが1ミリもないんです。
もちろん英語が流暢になれば、仕事の幅も広がるし、
外国人の友人たちとも深く関わることができます。
しかし、今の英語レベルでも日常的には支障はそこまでありません。
そのため心のどこかでは英語を勉強する必要性がないと感じているのかもしれません。
原因分析・・・
上記で原因について探りました。
浮上した原因3つから思うことがあります。
情報を取り入れすぎなのでは?
見通しを悪い方向に立てている
自分の特質が行動を邪魔する
1.と2.を書いていて、思ったことがあります。
そもそも前提知識がなければそんなこと思わないんじゃないか。
悪い見通しを立てることも、HSPという特質に関しても
情報ありきで起きている現象であると気が付きました。
そもそも周囲の人のエピソードや実体験を知らなければ、見通しを立てることはできないですし、HSPという特質を知らなければ自分の現象がHSPという特質から来ていると気づかなかったはずです。だとすれば、行動に特質を考慮することもなかったと思います。
やりたくないことから考えると?
3. 真にやりたいことじゃない
やりたいこととやれることは分けて考える必要があると感じました。
やりたいこと<やりたくないこと
私の場合、やりたいことよりもやりたくないことの方に
脳が反応するのではないかと考えました。
英語学習の例で言うと・・・
英語を話せるようになりたいが、
英語学習はやりたくないという状況が起こっていて。
やりたくないことの優先度の方が高いために、
英語学習を継続しても上達が見込めないという現状が続いているのではないか。
やることを考える前に、
やりたくないことを排除してから考える必要があります。
対策とこれからについて
インプットをやめて、アウトプットに着手。
やりたくないことを考えてから、やりたいことを考える
1. インプットをやめて、アウトプットに着手。
思えば最近の生活はインプット中心になっていました。
大学の授業に、読書、SNSの閲覧など。
アウトプット前提のインプットであれば問題ないと思いますが、
私の場合、アウトプットまで至らないインプットを継続してしまっていたため、それであればすぐに辞めるべきでした。
具体的には、SNSと読書の時間は減らし、
資格取得や、プロトタイプ作成などのアウトプットをするための行動を多く取ることを意識しようと思います。
2. やりたくないことを考えてから、やりたいことを考える
<やりたくないこと(できないこと)>
資格取得
人とのコミュニケーションが主な仕事
大勢の前で話すこと
体力が必要とされること
根回し
↓↓
<やりたいこと>
海外で暮らす
ITに関わる仕事
社会貢献に関わる仕事
やりたくないことを避けてやりたいことをしようと思うと、
以下が行動として相応しいでしょうか。
ワーホリを使ってとりあえず海外に出てしまう
IT関連の職種で現地就職できる求人を探す
海外のNGO(NPO)で働けそうな団体があるか
厄介なのが、ある程度の安定性も欲しているという点です。
上記は、比較的安定性には欠ける行動だと思っています。
まだまだ納得できる解には至ずでしたが、
今日はこの辺で終わりとします。
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