私と天職探し、若者に伝えたいこと

こんにちは
今日も職業お母さんの
ともです

今日は天職についての話を
してみますね

実は
私と天職は
長い歴史があります

長くなるかもだけど
話してみます


私は中学・高校生の頃から
天職というものを探していました

「職業辞典」
「職業図鑑」

とかあるじゃないですか

そんな本をたくさん見て

「自分は将来何になろうかな?」
って考えてました

でもね
結局見つからなくて、

当時の自分が出した結論

「なんの仕事してるの?」
と聞かれた時に
「〇〇です」
って答えられる仕事がしたい!


こんな仕事!って
一応は言いきってるけど
結局決まってないじゃん
ってね
お恥ずかしい(笑)

さらに
お恥ずかしいのは

けっっつきょく

「普通のOLです」

という仕事に就いたんですよ
結局ね・・

その時はもう
(天職なんて一握りの人しか見つけられないよね)
って思うようになっちゃってました



それから結婚・出産を
経験して

初めての子育てをしている時に

(あ、私、母親業が天職だ)

って思った時がありました

それは
「生活リズム」と「やるべきこと」が
こんな状況の時でした


「生活リズム」


・毎日夫を送り出して子どもと二度寝
・子どもと遊んで
・子どもが寝てる時に主婦向けのテレビ見て
・何食べたいかな~って考えて
・子どもと一緒に買い出し行って
・夕飯を作って夫の帰りを待っている
・家族団らんして寝る

かなりざっくりだけど
こんな毎日(笑)

子どもといっても
まだ赤ちゃんだったので

人によっては

大人と会話しなくて平気なの?
社会とのつながりがなくて不安じゃない?
つまらなくない?

って思う方もいらっしゃると思います

でも
私にとってはこの生活は
天国だったんです

もう一つの
「私のやるべきこと」


・子ども(赤ちゃん)のお世話

(オムツやら、ご飯やら、片付けやら、
遊び、お風呂その他などなど)

・夫のお見送り
・料理、掃除、洗濯などの家事全般

どれも楽しんで
できていたんですよね


特に!
赤ちゃんと過ごす時間が
全然苦じゃなくて、

赤ちゃんが毎日
何かにチャレンジしている様子
を見守りながら
(赤ちゃんてすごいな~)
って思ったり


赤ちゃんが
なんでもおもちゃにするから
(これで何し始めるの~?うきうき)
って思ったり・・


そんな時間を過ごしている時に

ふと

「あ、私の天職これだ」

って思ったんです。

「どうりでね、職業図鑑をあれだけ見ても見つからないわけだよ」

って思いました。


あ~
あの、

八木仁平さんの
「やりたいことの見つけ方」
という書籍があるんですが


これ今思ったんですけど


やっぱり
母親業が天職だって

再認識しました(笑)


八木さんのメソッドは

好き×得意×大事(価値観)=本当にやりたいこと

なんですけど

私の場合

子ども・家族が好き
×
あの生活リズムで過ごすこと
あのやるべきことたち
は得意だった
×
大事にしている価値観は
のびのび暮らすこと
(他人の目を気にしなくてよかった)
(自分でいろいろ決めて行動できた)

やりたいこと
お母さん!!

というわけで
これが
私と天職の歴史です

長かったですね(笑)

そう
何年かかった?
15年くらいかかってます(;'∀')

母親にならないと
見つからなかったことなので
仕方ないところも
ありますが

『天職って一つではない』

そうも思っています

きっと若いころの私には
その時の天職があった
と思うし

子どもが大きくなれば
また
その時の私の天職は
違うもの
だろうと思います


だからこそ
思うことがあります

それは
子どもにはもっと早く
天職に
気づいてほしい

若い頃に
自己理解がしっかりできていたら
自己理解の方法を知っていたら

もっと
いろんな可能性が生まれる

そう思うからです

これはうちの子に限らず

若者には
みんなやってほしいなって思います


自分らしく生きましょう
またね!

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