本当にやりたいことについて
こんにちは。tomoniです。
ページを開いてくださり、どうもありがとうございます！
このページでは、本当にやりたいことについてお話しようと思います。
主に自分自身の思考整理のために書いていますが、だれかの何かの参考やきっかけになったらとても嬉しいです♡！
本当にやりたいこととは
本当にやりたいこととは、いったい何でしょうか？？
本当にやりたいことの定義を検索してみましたが、私がしっくりくる定義は見つかりませんでした。
「本当に」と強調しているあたり、ただ単にやりたいことではなさそうです。たとえば、アイスクリームを食べたいとかディズニーランドに行きたいということは、私にとっては、やりたい、興味があることだけれども、人生を通して「本当に」または「絶対に」やりたいことではない気がします。
また「本当に」の反対は「嘘、偽りの」ということだと思います。ということは、本当ではない、「偽りのやりたいこと」があるのかもしれません。
具体的にはどういうことなのでしょうか？
私は、「本当に」ということばから、頭ではなく心からということをイメージしました。「本当に」とは「本心で」という意味で使われているのではないかと思っています。「本頭に」ということばはありません(笑)
つまり、本当にやりたいこととは、自分の本心で思うやりたいことということだと思っています。ここから、心からやりたいと思うことと頭で考えてやりたいと思うことは違うということに気が付きました。
自己理解プログラムは、「本当にやりたいことをみつけ、一生夢中に生きるための３ヶ月のコーチングプログラム」です。言い換えれば、本当にやりたいこととは、一生夢中に生きるためにやりたいことともいえるのかなと思っています。
一生夢中に生きるためには、自分の本心からやりたいと思うことをやることが大事だということです。
本心とは
本心とは何でしょうか？
辞書には、このように書いてありました。
１ 本当の心。真実の気持ち。「—を打ち明ける」
２ 本来あるべき正しい心。良心。「—に返る」
３ たしかな心。正気。「酔って—を失う」
４ 本来の性質。うまれつき。
「—曲がった釣針に」〈浄・川中島〉
ここでいう「本当の心」が本心だと思っています。
具体的には私は、本心とは「心の声」のことではないかと考えています。
本心＝心の声という仮説のもと、これからお話を進めようと思います。
わたしが心の声にたどりつくまで
私は、これまで「心の声をきく」ということがどういうことかよくわかっていませんでした。むしろ、そんなものはないのではないか、胡散くさいなとすら思っていました。
自分の中にあるモヤモヤを晴らして、娘と向き合いたいと思って自己理解プログラムをはじめた私は、「自己理解」とは何かよくわからずにプログラムを受講していました。
自分と向き合うという意味すら考えずに、ワークを進め、途中（STEP1~6）までは幸か不幸か、つまずきを感じずに進めることができました。
しかし、好きなこと（STEP7）のワークにきて、急にワークを進めるスピードが下がりました。
それでも、これまで同様に進めて、少し違和感を感じつつ、結局最後までワークを進めました。
実現手段を考え、少し違和感があるような気がしてはいたのですが、まずはやってみようという気持ちが勝り、面接を受けました。
結局、見送りという結果になったのですが、ここでハッと気が付かされたんです。
あとで面接での自分の発言を振返った時に、発言内容と行動にギャップがあると感じました。再現性がないと判断されたんだと思います。
わたしは、圧倒的に考えることに時間を費やすタイプで、行動量が追い付いていませんでした。だから頭でっかちになりがちで、でも自分の行動が追い付いていなくてもどかしい気持ちがありました。
このことを思い出したんです。面接していただいた方には感謝しかありません。
一方で、自己理解プログラムを通して、これまでは、いろんなことを考えてしまう自分の性格すら否定していたけれど、考えることも能動的な行為だと気付き、ポジティブにも捉えることができました。（ポジティブが資質1位です。）
面接後に、自分ではこれまで、ぼやーっとやりたいことの方向性は考えていたつもりだったけれど、ポジティブすぎて本気で自分と向き合うということをしてこなかったことや、頭で考える癖や思い込み、とらわれがどうしても抜けなかったということに気が付いたんです。
また、自己理解プログラム受講生の方との対話を通して、私は頭の中にある抽象的な概念をことばにすることや、こういうものが欲しいという自分の願望を作品にすることが純粋に好きなんだということの気づきをもらうことができました。
つまり、自分の内側にある考えや想いを具現化することに興味があることに気が付いたんです。だからこそ、おせっかいかもしれないけれど、人の内側に眠っている考えや想いを具現化するために、私は何ができるのかということを考えています。
心の声をきくためにわたしがやっていること
とはいえ、これまで自分の内側にある考えについて、具体的に時間を割いて意識して考えてこなかった私は、どうすれば自分の内側にある考えにたどりつくのかわかりませんでした。
だから、アウトプットをし、思考整理をすることで、心の声がきこえるのではないかと思ってnoteをはじめました。
noteでアウトプットをすることで、思考が整理され、自分の価値観ピラミッドと実現したいビジョンは、自分の中で違和感はまったく感じず、まさにこれが自分らしさだなと思えるようになりました。
ぶれない価値観とビジョンを手に入れた(笑)私は、果てしなく遠くにうっすら見える世界像というビジョンを見つめるということと、価値観を満たすために今日を過ごし、今を積み重ねるということを心がけました。
私が具体的にやったことは、以下のとおりです。
・ビジョンと価値観ピラミッドを、自分が目にするnoteとXの自分のプロフィールに書く。
・noteとXのページを開くたびに見て想像をする。
・手書きのノートにも書き写す。
・ジャーナリングにも記載して目にする。
・人がいない時に音読する。
・ジャーナリングをする。
・ビジョンを今日の目標に落とし込む。
・人に話して相談する。
おわりに
本当は、私の本当にやりたいことについてもこのページで書こうと思いましたが、長くなってしまったので、また別のページにしようと思います。
やっぱり私は、話すことも好きだけど、書くことが好きなんだなと改めて思いました。書いて伝えることのほうが、より自分らしくいられる気がします。
まだまだ、人に伝えられる文章を書けていないけれど、もし私みたいに頭で考えがちでモヤモヤしているという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に、好きな方法、好きなタイミングで自分らしくアウトプットをしていけたらいいなと思います。誰のためでもなく、まずは自分のために。
このページが、誰かの何かの参考やきっかけになったら心から嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♡！