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ともに今を生きていくために、私がしたいおせっかい

こんにちは。tomoniです。
ページを開いてくださり、ありがとうございます。
このページでは、私が他のページで書いている思考整理のための発信ではなく、一人でも多くの人に向けて、私が伝えていきたい!!と心から思う内容になります。つたない文章で伝わるか不安ですが、出来る限り心を込めて、わかりやすく書いていきますので、読んでくださると嬉しいです!


はじめに

私が伝えたいことを伝えるために、このページでは、かいつまんで私自身の幼少期の辛かった経験のお話もしようと思います。ここでこのようなお話をする意図は、決して同情してほしいということではなく、そんな経験があったからこそ、今の私の価値観が形成されていて、幸せを感じられていると実感しているからです。
もしかしたら、この内容を読んで不快に思われる方がいらっしゃるかもしれません。もし見たくないなと思われる場合は、読まずに閉じて頂いてももちろん構いません。ここまででも読んでくださったことが、とても嬉しいです!

支援なんてされたくなかった

私は、ものごころがついた頃(幼稚園生くらい)から両親の喧嘩をたびたび見聞きするようになりました。私が寝ている間にも、食器類が割れる音や父の罵声が聞こえていました。やがて喧嘩はエスカレートし、父はお酒を飲むと母に暴力を振るうようになりました。
そんな家庭環境で育ち、紆余曲折があり最終的に両親は離婚することとなりました。

私は、家庭での問題について学校で自ら口にしたことはありませんでした。学校ではもしかしたら先生には気づかれていたかもしれないけれど、友達には決して話すことはなく、むしろお調子者を演じながら、ワイワイガヤガヤと過ごしていました。
今振り返ってみると、学校でお調子者として友達と楽しく過ごすことで、家庭の問題から目を背けて、自分の心を守っていたんだなと思います。
もし、学校で私の家庭の問題が知れ渡ったら、自分が楽しくいられる居場所がなくなると思っていたのかもしれません。

私がされたかったのは尊重だった

人から支援や同情をされたくなかったという気持ちの背景には、自分を尊重したい、人から尊重されたいという想いがあったのではないかと思っています。自分の心を守るために人を頼るという手段を放棄し、人から「尊重」されるということは、人から好かれることであると勘違いしていました。また、好かれるためにはどういう自分であるべきかと考え、行動していたのかもしれません。でも、今思うと私が考え、行動していたことは、自分を取り繕って自分自身を尊重できていなかったと気が付きました。当時私が欲していた「尊重」するという行為を自分自身に対してしてあげることができなかったのです。

頼ることのハードルの高さ

周りの人に同情されたくないという想いから、人に頼るということができなくなっていました。困ったことがあったときに、自ら積極的に相談することを躊躇してしまい、解決せずにそのままズルズル引きずってしまい、日常生活がおろそかになることもありました。
大人になり、「頼ることは、とても能動的な行為である」と学び、当時の自分を想起しました。ちょっとつまずいた時に頼れる人が近くにいると、大きな問題にはならないけれど、問題が外から見えずに、誰にも相談できないで一人で悩んでいると、時間だけ過ぎてしまい、ボタンの掛け違いのように問題が大きくなってしまうことを実体験から感じています。

私を守ってくれた周りの大人

それでも私は、幸いにも家族や友人、知人に恵まれ、人間関係でそこまで悩むことなく育ってきたと自分では思っています。それは、きっと私の周りに家族ではないけど、温かい目でみてくれる大人がいたからだと今では思っています。中学生の時には、家に帰っても一人で何をやってもやる気が起きないような時期がありました。そんな時には、近所に住む母の知人夫婦が優しく家に招き入れてくださり、何気ない時間を過ごすことで、人とのかかわりって何だかあたたかくていいなと心を許せるようになったんだと思います。

私が考える「信頼できる他者」とは

今、私は、自分のことを大事にするとはどういうことかということがわかってきた感覚があります。信頼できる家族や友人が、私の周りにいて幸せに過ごすことができていることは、自分が選択してきた考えや行動があったからだとも信じています。
そういうタイミングだからこそ、私は私の周りで守ってくれた大人のように、私もだれかが困っていた時に、いつでもそっと手を差し伸べられる存在になりたいと思うようになりました。それはきっと、娘が産まれたことも影響しているかもしれません。決して、支援をするというかたちではなく、一緒に今をイキイキと生きていきたいよね!という想いから

だからともに今を生きていきたい

私は、NPO法人PIECESの活動を応援しています。
現在、子どもたちの生きる地域に「信頼できる他者」を増やしていくためにクラウドファンディングを行われています。(終了しました。)
共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ周りの方にも周知してくださると、とても嬉しいです!

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子どもたちの生きる地域に「信頼できる他者」を増やしたい!
https://for-good.net/project/1000963
実施期間:7月10日(水)~8月31日(土)23:59まで
目標金額:500万円
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おわりに


私は決して影響力がある人ではないので、私が何かを伝えたところであまり意味がないのではないかと、いつも思っていました。
でも、一人でも何かの行動のきっかけになるのであればと思い、はじめてこのような発信をしてみました。
ワクワクしながらイキイキと共に今を生きていきたいという想いから、誰かの何かのきっかけを生み出すことができれば、心から嬉しく思います!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♡!


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