#4 僕の浪人生時代<8月~9月>
こんにちは、Tomomiです。
明けましておめでとうございます。
今後のnoteでの活動には、
戦略性を意識して取り組みます。
読者数、有料化、読者が求めるモノ、
SNSと導線を繋ぐこと、ファンを作るなど。
2020年の簡単な抱負でした。
さて今回は、浪人時代の8月から12月編です。
1.夏期講習と自習室と自室<8月>
結論から言うと、過去1番つまらない夏でした。
上記3つの場所でひたすら勉強してました。
僕は以下のルーティンを作っていました。
「朝から夕方まで予備校、夜は自室で自習」
モチベの管理、孤独の予防、親への負担軽減、
自室の誘惑との断絶など、理由は様々です。
夏期講習は、週4程度の頻度で
1日多くても2教科に設定してました。
多過ぎると予習・復習に時間を取られ、
肝心の自習に割けなくなる為です。
あと、値段が非常に高かったのを覚えています。
個人的には5・6個で十分だと思います。
模試は河合塾と駿台のを受けました。
正直、最後まで模試の成績は悪かったです。
2.8月は、受験の天王山
この言葉は、今でも印象的に覚えています。
天王山とは、勝負の分かれ目と言う意味です。
受験において、8月は最も勉強時間が作れます。
この時期の過ごし方で勝負が決するのです。
日頃の授業から解放されても受かれない。
同じペースで勉強し続ける。
昔話の「ウサギと亀」のようにです。
僕はまさに亀でした。水タイプです。
亀になれたのは、環境の一言に尽きます。
ぼっち、ガラケー、ゲーム機無し。
なので、今の時代大変ですね。
スマホの誘惑で勉強に手が付きにくそうです。
勉強面で僕が夏にしたことは、基礎固めです。
赤本は解かず、ひたすら予備校のテキスト。
結果的に、夏の基礎固めが合格に繋がったと
今振り返っても自信を持って言えます。
3.急変する環境と成績<9月>
9月になると、2つの変化が起こりました。
予備校の雰囲気と成績です。
前者については、授業の雰囲気が
今まで以上に緊張感が生じていました。
居眠りしてる者は退出させられ、
講師の雑談にジョークが無くなります。
また、クラスの半数近くが授業よりも
自習を優先し始めます。
なので、自習室が満席になり始め
夕方頃に行くと良い席が無かったです。
一方で、後者は2者に分かれました。
成績が上がり始める者と上がらない者。
僕は9月頃から、急に伸び始め、
模試ではクラスのトップ10に常連化。
夏の基礎固めが功を奏し、
上位層との実力差が埋まってきたのです。
この頃から家族の反応も良くなりました。
結果を出す事で安心させられますし。
しかし、最後まで模試で第一志望の
A評価まで到達することは無かったです。
長くなったので、今回はここまでにします。
今年のセンター試験も1週間を切りました。
浪人生の時は、まぁまぁ成功して
センター試験は良い思い出です。
今年、大学受験の方は
悔い残らぬよう頑張ってください。
では。