![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17275775/rectangle_large_type_2_4b97af702dada7e8548b54757881d68e.jpeg?width=1200)
#3 僕の浪人生時代<4月~7月>
こんにちは、Tomomiです。
今回は、僕の浪人生時代を振り返ります。
【浪人あるある】半纏を着て、勉強する~♪
1.受験に失敗し、浪人が決まる
現役時の受験は大失敗でした。
私立は全落ち、前期国立も落ちました。
後期受験は、センター試験の点数から
合格の可能性が無かったので断念しました。
その後、両親に頼み込んで許可を貰い、
3月の中旬に1年間の浪人が決まりました。
高校の卒業式は、辛かったのを覚えています。
「周りは大学生になるのに、自分は...」と。
2.4月から新しい環境へ<予備校生活>
高校卒業後、すぐに予備校を決めました。
父も浪人経験者だったので、決断は早かったです。
家から30分で着く駿台予備校にしました。
クラスは文系の早慶上智クラス。
現役時から一転、私立大学を目指す事に。
数理が苦手だったので、科目数を絞りました。
クラスの人数は約50名。
僕より偏差値の高い高校出身が大半でした。
同じ高校出身は1人もいなかったので、
集中出来る環境で良かったです。
各クラスにクラスリーダーがいました。
模試の連絡など、非常に助かる存在です。
僕のクラスは若い女性の方で、
ぼっちの僕によく話しかけてくださり、
予備校にいることが苦にならず、
1年を通して精神的に良かったです。
あと、出席カードがありました。
校内の至る所にある機器にスキャンして、
予備校側に出席状況を報告する制度。
出席していないと、親同伴の面談で
吊るし上げられるそうです。出席大事。
3.7月までの前半戦を終えた感想
授業面では、2パターンに分かれてました。
授業を切る者と、全部の授業に出る者。
前者においては、更に分かれます。
自習室に籠る者or予備校にすら来ない者。
その為、7月には40名弱に減っていました。
講師の方曰く、毎年の光景だそうです。
講師面でも、2パターンに分かれました。
平凡な講師か、超クセのある講師か。
後者に関しては、超面白いか超厳しいかです。
女装する講師。勝手に哲学の授業をする講師。
他の講師に「修行」と言われる程怖い講師。
僕は全部の授業に出ました。
勉強以外にも、タメになる話も聞けたから。
「予備校は大学0年生」という言葉を
僕は今でも覚えています。
成績面では、焦りを感じていました。
クラスの中では30~40番目だったので。
周りは私立受験2シーズン目が多いようで、
特に世界史の知識量で劣っていました。
ほぼ毎月何かしら模試があり、
クラスのトップ10が張り出されるのですが、
どの教科も自分の名前が無くて、
落ち込む日々だったのを覚えています。
今回は、ここまでしておきます。
次回の記事でまた続きを書きます。
いいね、フォローよろしくお願いします。
では。