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#3 僕の浪人生時代<4月~7月>

こんにちは、Tomomiです。

今回は、僕の浪人生時代を振り返ります。
【浪人あるある】半纏を着て、勉強する~♪

1.受験に失敗し、浪人が決まる

現役時の受験は大失敗でした。
私立は全落ち、前期国立も落ちました。

後期受験は、センター試験の点数から
合格の可能性が無かったので断念しました。

その後、両親に頼み込んで許可を貰い、
3月の中旬に1年間の浪人が決まりました。

高校の卒業式は、辛かったのを覚えています。
「周りは大学生になるのに、自分は...」と。

2.4月から新しい環境へ<予備校生活>

高校卒業後、すぐに予備校を決めました。
父も浪人経験者だったので、決断は早かったです。

家から30分で着く駿台予備校にしました。
クラスは文系の早慶上智クラス。

現役時から一転、私立大学を目指す事に。
数理が苦手だったので、科目数を絞りました。

クラスの人数は約50名。
僕より偏差値の高い高校出身が大半でした。

同じ高校出身は1人もいなかったので、
集中出来る環境で良かったです。

各クラスにクラスリーダーがいました。
模試の連絡など、非常に助かる存在です。

僕のクラスは若い女性の方で、
ぼっちの僕によく話しかけてくださり、

予備校にいることが苦にならず、
1年を通して精神的に良かったです。

あと、出席カードがありました。
校内の至る所にある機器にスキャンして、
予備校側に出席状況を報告する制度。

出席していないと、親同伴の面談で
吊るし上げられるそうです。出席大事。

3.7月までの前半戦を終えた感想

授業面では、2パターンに分かれてました。
授業を切る者と、全部の授業に出る者。

前者においては、更に分かれます。
自習室に籠る者or予備校にすら来ない者。

その為、7月には40名弱に減っていました。
講師の方曰く、毎年の光景だそうです。

講師面でも、2パターンに分かれました。
平凡な講師か、超クセのある講師か。

後者に関しては、超面白いか超厳しいかです。
女装する講師。勝手に哲学の授業をする講師。
他の講師に「修行」と言われる程怖い講師。

僕は全部の授業に出ました。
勉強以外にも、タメになる話も聞けたから。

「予備校は大学0年生」という言葉を
僕は今でも覚えています。

成績面では、焦りを感じていました。
クラスの中では30~40番目だったので。

周りは私立受験2シーズン目が多いようで、
特に世界史の知識量で劣っていました。

ほぼ毎月何かしら模試があり、
クラスのトップ10が張り出されるのですが、

どの教科も自分の名前が無くて、
落ち込む日々だったのを覚えています。

今回は、ここまでしておきます。
次回の記事でまた続きを書きます。

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では。

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