バスの運転手さんに教えてもらったこと

今までずっと勘違いしていたのかもしれない

ビジネスについて。

ビジネス=大きな成果を出さなきゃいけないものだと思い込んでいた

今まで自分の今の技量の
120パーセント以上出していきた

この状態だから
いつも気づいたら疲弊

この繰り返しだった

でもさ、
本当はそんなの望んでない

ずっとそんな状態は続けられない
やわらかい部分は死んでしまうよ

「大きな成果を出さなきゃ」
ここに固執していた自分を見つけた

バスの運転手さんの
丁寧さ、声かけのおかげで
バスを間違えて、「あ〜〜お金が・・・」
とやっちまった感だった私の心が変わった

気持ちが変わった

すごくバスの運転手さんの声に
声がけに癒された

だから、自然と
降りるとき
「ありがとうございました」

コレを伝えたくて
降車はうしろのドアだけと
前のドアから降りるときに伝えた
その伝えたことも嬉しくって
しあわせの余韻が続く・・

この感じが「ビジネス」
なんだ

自然な循環で
自分も嬉しくて
自然と「ありがとう」の交換が起こっちゃう

たぶん自分が
してることって自然すぎて
その素晴らしさ、個性を認知できてない

だから「ない」ものだとしがち

大きな成果や大きなお金ばかりに
目を向けすぎてた
大事なことを忘れていた

ずっと探し回っていたのは
このことを
この感覚だったのかもしれない

もう一回自分の棚卸しをしてみよ
そして、信頼できる仲間に聞いてみたい


十数年、指名してくださった監督から
「技術がうまいメイクさんはたくさんいるけど
心にメイクができるメイクさんはなかなかいない」って、聞いた時はうるっときた

俳優さんたちがメイク室に入った時と、
メイク後にメイク室から出てきた感じが違うって言ってた 

最近さらにわかったこと
『ヘアメイク中、ふれてもらうと
エネルギーが整う』とのこと

自分じゃ何かしてる感じがないから
自分の才能って気付きにくい

本当にさっ!!!


でもだから、

人とのふれあいの中で
自分を知ることができる

つい、めんどくさいってなっちゃうけど
大事なんだ


余談:

松屋で
若者たちが横並びで
くったくなく笑い合いながら
楽しんでる姿を見て
「私もこうしたかったはずなのに・・」

それもめっちゃ店員さんに
礼儀正しいところも素敵って思っちゃって♡

わたし、何をそんなに気張ってたんだろう。。。

ポツリ感があった・・・


このエネルギーを
どう活かしていったらいいか?!
ここ数年の課題。

一人でやらない
チームで動く

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