第7話 小崎小学校へ。解体前最後の現地確認。
第6話はこちらから▼
これまでの小崎っ子青年
最近記事を楽しみに読んでるよ~!と応援の言葉をいただきました。ありがとうございます!書いてる私はめちゃくちゃ楽しいのですが、読んでる方にもちゃんと届いていたらいいなぁと不安だったのでうれしかったです♪
地域づくり懇談会が開催されました。
地域づくり懇談会とは、年に一度、椎葉村役場の村長はじめ各課長、JA、森林組合、商工会、土木事務所などなど、関係機関が一堂に会し、住民と意見交換をする場です。
この日は小崎地区民51世帯56名が参加し、活発に意見交換が行われました。その中で新集会センターの件について質問をさせていただきました。
※参考資料:小崎流れるプールの現状▼
担当課からは上記の回答をいただきました。
意見交換終了後、村長から総括コメントをいただきました。
総括コメントの中で、新集会センターについても触れてくださいました。
維持費問題について、小崎地区だけでなく、村全体が同様に人口が半減もしくはそれ以上の減少をする状態が想定されており「維持費を賄えない」と悲鳴を上げる地区もいづれは出てくることになりそうです。しかし、助成ありきで考えてはいけないという点も私たちはしっかりと持っておくべきです。村長が「その時々で検討」と言ってくださったので、少し安心しました。
解体前最後の小崎小学校訪問
今日は解体に伴って一緒に撤去する物と残して欲しい物についての選別と確認作業を解体工事の請負業者の方と行いました。
樹木の選定が難しかった…この場所にあるこの高さの木を残すか残さないか…それによって景観が変わることになります。思い出として残したいという意見やこの高さの広葉樹は葉が落ちてきて大変そう、とか考えるべきことがありすぎて……「目に見えない新集会センター」を思い描きながら進めます。
どんどん判断していかなければいけないとき、元椎葉村役場総務課長の勇さんのリーダーシップが輝きます。懸念されることを伝えて、議論して、決定していく。みんなの意見をうまく取り入れながらも判断していかないといけないし、業者の目線も必要。すべては選べないことを知ってる人の決断力でした。
私たち小崎っ子青年にもこんなリーダーシップの能力がついていくでしょうか?決して独断ではない、他を尊重し、進めていく力。勇さんは簡単にやってるけど…人望というか説得力というか、そういった蓄積されている能力も必要なんだろうなぁ。先輩の姿に学びがありました。
校舎裏側の樹木の選定
余談:昔も土砂上げをして、グランドの面積が広がったらしい
つい最近開かれた竹の枝尾日当の常会で幸司さんたちとグランドの嵩上げについて話していました。昔土砂上げをして、今のグランドの幅が3~5メールくらい広がったとか。
今日参加した小崎っ子青年は、
いよいよ解体へ…
残す物の選定も無事に終わり、「やっぱこれもいるー!」って言えない状態になりました。なんかこの後戻りできない感…ちょっとソワソワします。黒板をいくつか残して新集会センターに設置したいと思っていたのですが、業者の方に聞いたら、ちゃんと外せるかわからないといわれました…外せたらいいな。。さて!次は3回目の小崎っ子青年会議です。
次回!第3回目の小崎っ子青年会議!
建設委員会に設計案を提案するための最終会議を迎えます。これまでの構想がしっかりとみなさんに伝わる状態なのか、根拠をもってプレゼンできるようにみんなで考えを固めていきます!
小崎っ子青年に乞うご期待!!!!!
続きを読むなら…▼マガジンはこちら▼