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El Principito

『星の王子さま』
サン=テグジュペリ作、内藤濯(あろう)訳、昭和28(1953)年発行

実家にあったこの本を、いつの間にか自分が所有していて本棚に入っています。たまに気が付くと出してきて読んで、またしまう。
今日も久しぶりに読んでみました。

なんだか、いまごろになってようやく意味が分かったというか、心に刺さります。今までも分かってないわけじゃないんだけど、ここまで実感は伴なわなかったな~と。。やっぱり、世界中の人の心をとらえる名作ですよね。

さて、なぜ今日また久しぶりに『星の王子さま』を引っ張り出してきたかというと、実は、こんなものを見つけちゃいました!

カラーの王子さまもすてき。

現在ちょっと頑張ってNHKスペイン語講座(ラジオ)をお勉強中で、6月号のテキストを買いに行ったときに発見。

スペイン語訳の方は、「スペイン語と英語のバイリンガル翻訳者」とのことなので、英語版→スペイン語翻訳したのかな?原文はフランス語だけど、、まあいいか!

しかし勢いで買ってしまいましたが、ちゃんと見てみると「スペイン語の基本的文法をひと通り学んだ学習者が、復讐をしながら読解力を向上させていけるよう構成され」ていると。。基本的文法もほぼ分かってないけど、、まあいいか!音声無料ダウンロードできるみたいだし。

楽しく学べたらいいな、と思っております。
*ちなみに、サン=テグジュペリの『南方郵便機』は地図を片手に読むのがおすすめ(『夜間飛行』もですけど)。臨場感が違います(^▽^)/

昭和43(1968)年版日本語訳の奥付。ハードカバーで240円っていうのもすごい!

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