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結婚とは誰かと一緒に人生を歩む覚悟|結婚に必要な覚悟3つ

「結婚したら幸せになれる」と思っていたのに、現実とのギャップに戸惑った経験がある方は多いと思います。好きな人と結婚しても、孤独や不満に悩む日々があることもあります。この記事では、離婚を経験した私だからこそ伝えられる結婚に必要な覚悟を3つご紹介します。今から結婚を考えている方には是非読んで進めて欲しいと思います。

20代結婚にあこがれてた筆者のリアルな結婚生活とは?

「結婚したら幸せになれる〜♪」と思っていた私。でも、20代後半で実際に結婚した時、待っていたのは仕事で忙しく夜遅くしか帰ってこない夫を待つ孤独やそれによって不満が溜まり喧嘩ばかりの日々、、、。お互い好きで結婚したはずなのにこんなことになるの?と絶望したことを覚えています。
こんな絶望を味わわないように幸せな結婚をするにはどうすればよいでしょうか?

結婚に必要な覚悟はこの3つ!

1.相手と向き合う覚悟

価値観の合う人と結婚することが幸せな結婚生活の鍵ですが、100%価値観が合う人なんて存在しません。
できるだけ結婚前に価値観の擦り合わせをしておくことが重要ですがどんなに話し合いをした上で結婚していても一緒に生活する中で価値観の違うところが見えることは必ずあると思います。
そんな時にどうするか?が大切です。
思い返せば離婚してしまった1回目の結婚生活の中では、相手と合わない部分があると一方的に「なんでそんなことするの?」と責めたり勝手に「そんな人だったんだ」と冷めてしまったり、相手と向き合う覚悟が自分に足りていなかったなと思います。
話し合いはすごく大変だしエネルギーを使うけど、それを諦めてしまった時に夫婦関係も終わってしまう気がします。(実際に私がそうでした)
「これから価値観の相違が出てきた時は逃げずにきちんと向き合おうね」と約束して人と向き合う覚悟をお互い持てている状態で結婚するのが良いなと思います。

2.相手を愛し抜く覚悟

「恋」は落ちるもの、「愛」は築くものと聞いたことがあります。
恋は3年で終わると言いますが、残りの人生を共に歩むことを約束する結婚をするということは「愛する」ことにも覚悟を持つ必要があると思います。
自分もそうであるように、完璧な人はどこにもいません。
相手を愛し抜くにはその人の良い面だけではなく悪い面も受け入れる覚悟が必要です。

3.相手の悪い面も受け入れる覚悟

相手の悪い面を受け入れるということは単に我慢することとは全く違います。
よくクライアントさんからも「これは我慢したほうが良いのでしょうか?」というご相談をいただくのですが我慢して自分の感情を抑え込んでしまうといずれ爆発するのでよくありません。
「受け入れる」とは自分と相手の違いを認めて尊重し、理解しようと努めることです。
例えば相手の時間にルーズなところが嫌な場合。
相手が遅れてきて嫌な気持ちになったけど自分の感情を抑えて何も言わないのが我慢
一方「受け入れる」とは時間にルーズというその背景に何があるのかを理解しようと努めることです。
そこで「どうしてもやることが目についてしまって遅れがちになってしまう」などの性格的な傾向が分かれば、早めに時間を伝えるなど対策をしたり、お互いにどうしたら嫌な気持ちにならないか話し合いができます。

最後に

ここまで読むと「結婚て大変そう、、、」と思われるかもしれません。
しかし、大変なことを二人で乗り越える度に絆が深まる結婚生活は素晴らしいものでもあります。
嬉しいことや楽しいことを常に共有できる喜び、辛い時や苦しい時にいつもそばで支え合える人がいる安心感は今まで感じたことがないくらいの幸せです。
これから結婚する一人でも多くの方に幸せな結婚生活を送ってほしいという想いでこの記事を書いてみました。
私の経験上、他にも幸せな結婚をするために結婚前にしておくと良いことはたくさんあります。マインドの整え方や感情の扱い方、自分の魅力の高め方などパートナーシップにおいて大切なことを公式LINEにて発信しています♪
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