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別れと再出発の準備を始めた6月

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。

31歳の誕生日を迎え、またひとつ年齢を重ねた6月は、一緒に働く取引先や人が大きく変化しました。自分の中のリセットボタンを押して、まっさらにしたような月になり、年齢を共に新たなスタートと基盤の立て直しを行うような日々を過ごしてた気がします。

今回は私が仕事で経験した別れや自分の中で抱えている思い、これからについて書き綴っていけたら。

ライター業での別れ

2019年6月頃から執筆していた朝日新聞社が運営するライフスタイルメディア「moovoo」との業務委託契約をクライアント都合により2021年6月で終えることになりました。

2年弱で執筆した記事は80記事以上。ガジェットや雑貨、美容、などの多岐に渡るジャンルの記事を執筆しました。

ただただ執筆するだけではなく、レビューや撮影などを交えた記事を書かせていただいた経験は、私にとって大きな宝物になったことは言うまでもありません。

契約は終了しましたが、編集さんとの思い出を重ねながら書いた記事はいつまでも残ります。今後も多くの人に自分の読まれることを祈りつつ、次のステップに進んでいく予定。実績の確認も兼ねて、ぜひお読みいただけたら幸いです。

配信業での別れ

2020年9月末から配信のサポートをしていただいたマネージャーが6月末で退職になり、7月より新しいマネージャーに交代となりました。

マネージャーと聞くと「手取り足取りサポートする人」というイメージを抱く人が多いでしょう。しかし、私の担当は「まずは本人が思うがままにやらせる」という方針をとり、私が困った時にアドバイスをしたり背中を押したりする、という手段で私を育ててくれました。

どんなことにも共通しますが、周りがどんなにアドバイスをしても本人が自主的に頑張らなければ何も意味がありません。それを教えてくれたことに感謝。そしてここまで自分が配信できたのはマネージャーが居たからだとしみじみ感じた別れでした。
(きょんちゃん、読んでくれてるかな?支えてくれて本当にありがとう!)

これからのライター業について

ライター業は一旦リセットされ、いわゆる「職なし」になったため、新たなスタートを切ることにしました。(配信が会って良かったです)

今後のキャリアアップとして編集ディレクション側に行くことも考えましたが、今回経験したmoovooとの契約終了をきっかけに「自分が書いたものが残り続ける」喜びも経験し、ライターとして生き残る選択肢も再検討することにしました。

そのため、編集ディレクション、ライターどちらの仕事も探します。

また、新しい仕事を探しつつ自分のメディアを立ち上げる準備を行う予定。これまでの経験活かして知られていない業界のリアルな情報を発信するメディアを作れたらと思います。(立ち上げ後にお知らせ予定)

これからの配信業について

配信業は引き続き変わらずに行いますが、現在、配信者だけではなくライバーマネジメント側に就く準備を進めています。

どんな仕事も人間関係や環境によって大きく行き先が変わりますが、ライバーも同様。一人の力では成長できない仕事です。また、体育会系で体力勝負な一面もありつつ、数字を見る力やマーケティング力も要されます。

感覚派で配信を行うだけではなく、諦めずにコツコツ続ける力や数字を見るスキルが身についた自走力のあるライバーを育てていくことが私の目標です。

自らが配信して生の状況を掴みつつ、良いマナジメントができるように邁進していけたら。

変化の年と言われている2021年の折返しに再出発したい

上半期は新しいことを行いつつ、ある種何かをリセットしたような半年になりました。

変化の一年と言われている2021年の下半期が始まる一年はリセットと別れを前向きに捉えつつ、コツコツ再出発できるようになればと思います。

それでは、また。

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つじ ともみ。/  Writer&Editor
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