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突発性難聴になりました - 2回目の診察

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。
 
前回のnoteでお話ししたように7月末から耳鳴りで悩み、8月に病院に行ったら突発性難聴の診断を受けました。


右耳の聴力が40dB低下しており、まずは一週間分の薬を受けて様子を見ることに。
 
この一週間、さまざまな変化がありました。今回はそれらについて書いていこうと思います。

2回目の診察のこと

薬を処方分飲み切るたいみんぐで、検査のため通院へ。今回の聴力検査は気導という聞こえ方を計る検査のみ行いました。(周波数ごとに音を流して聞こえを検査するアレです)
 
診察では前回の検査結果と比較したところ、聴力・症状ともに大きな変化はありませんでした。
 
診察で聞かれたことで気になったのは、聞こえる方の左耳の変化。あったかないかで言うと…正直右耳が気になりすぎて分からないという状況です。
(時々耳閉感がするようなしないような…ですが)

私は左耳の聴力が抜群に良いらしいですが、右耳の聴力の変化で反対の耳に負担がかかることがあるのかもしれません。両耳が聞こえなくなるよりは遥かに良いかもしれませんが、左耳に違和感を感じた時は症状を覚えておこうと思います。

先生からのアドバイス「気分転換を大切に」

まだ投薬治療を始めてから間もないですが、私の先生は下手な期待を持たせないという意味でも「治る」とは言わない方です。(私の主観ですが)

診察中の何とも言えない歯切れの悪さが気になり「この耳鳴りは、治らない限りずっと続きますか」と聞いたら「ずっと続く」と即答。
 
中には、耳鳴りを気にしすぎてストレスになり、精神安定剤や睡眠導入剤を服用することになる人もいるそう。耳鳴りを気にしないための気分転換を大切にするよう言われました。

突発性難聴を打ち明けたことへの変化

私はリモートで働いていて、突発性難聴になっても診察や仕事にも大きな支障はきたしません。
 
実際、私の体は元気ですが、打ち明けたことで仕事が減ったり周りと疎遠になったりすることが一番不安でした。しかし、後ろ向きな変化はあまりなくて安心。むしろ、打ち明けて良かったと思えることが多かったと感じます。

私自身の変化

まず、メンタルに関しては落ち込みすぎないように。自分にとって「最高の結果」と「最悪の結果」を考えて過ごすようにしていました。

最高の結果は症状が消えること。最悪の結果は治らないこと。これを視野に入れながら治療に向き合うことにしています。(私の肌感ですが、診察している感じ、9月末まで改善されなかったら治らないと言われると想定)
 
耳がどうなっても私は私。周りにも「話が聞こえにくくて手間をかけるかもしれないけど、変わらず接してほしい」とお願いしています。
 
日常生活では、気分転換の運動や散歩、読書の時間が増えました。コーヒーを飲んだ後、耳鳴りが気になりだしたことがあるので(同じ症状の方居ますか?)、ノンカフェインメインに切替。今は抹茶ラテを飲むのもちょっと怖いです…。
 
音楽もいわゆる「Chillな感じ」のものが気分なので、しっとりとしたものをメイン聴いています。高音よりは低音の方が耳への負担は少ないです。

周囲の変化

SNSなどを通して周りに打ち明けてから「実は私も…」と同じ症状を経験した方が多くてびっくり。優しい言葉をかけてくださった方、本当にありがとうございます!!!
 
悪化して入院した方、三半規管に負担がかかって車椅子生活を経験した話も聞いて、耳鳴りは侮ってはいけない…としみじみ。それでも治った方も居たので希望は持てそう。
 
仕事に関しては、有難いことに悪い変化はなく安心。診察も移動を含めて1時間程度で済むので、ご迷惑にならずに済みます。(リモート万歳!)

次は8月最終週あたりに診察

私が通院する病院はお盆後に夏季休暇に入るため、今回の診察では前回と同じ薬を2週間分処方されました。私はいわゆる西洋医学の薬をもらいましたが、中には漢方薬を処方される方もいるようで…。本当に治療方法は多種多様ですね。
 
今は心がスッキリすることや穏やかにいられること、楽しいことどんどん行なって、良い仕事と毎日を送るために気分転換をしながら過ごしたいです。
 
2週間分の薬で聴力が回復するかは気になるところ。薬をしっかり飲んで向き合います。
 
それでは、また。

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つじ ともみ。/  Writer&Editor
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