見出し画像

対馬からドイツへ

 自分では思うがままに行動していたつもりですが人生では点と点が突然繋がることがある。それをドイツに来て体感しました。

 まずは対馬。トップの画像に持って来たのは全部漂着ゴミなんです。撮影地は長崎県の対馬市。ここは海流の影響で韓国とか外国からゴミが流れてきてしまうのです。ここで私が感じたのは漂着ごみを減らすのにはどうしたらいいか、漂着ごみを活用できないか、の二点です。現在ルンバのようにゴミを回収するものもできてるみたいです。韓国と連携してゴミを減らして行きたいですね。ゴミをもとの国に返す国もあるみたいですが、それで完全に解決するかは疑問です。対馬では流れ着いた発泡スチロールから油を作りゴミを燃やすサイクルができているそうです。SDGs意識しようと思いました。

画像1

 このように海岸に流れて来ます。割とハングルが多いのがわかると思います。

 対馬に関しては島おこし実践塾にも参加させていただきました。やったこととしてはSDGsについて学び、漁業や農業とか様々なことを体験しプレゼンをするものでした。

画像2

 これは1日目の講座でSDGsについて考えゲームをするものでした。こういう機会に参加したことが自分の人生に与える影響がすごい大きかった気がします。新たな人とも出会えますし、新たなアイデアをもらいました。

 対馬は知り合いの紹介などで興味本位で入っていったのですが、漂着ゴミ、環境。SDGsについて考えるきっかけを気がつかないうちにもらっていました。

 次にドイツです。ドイツではプラスチックのペットボトルとかを買うときに25セントをあらかじめ払わなければならないように法律で決まっているらしいです。そしてそれをスーパーに持ち込むことで返してもらえる仕組みになっていました。自然と街の人がしているのとき会が面白くて写真を撮ってしまいました。

画像3

 次の写真は友達に誘われて行ったバーでたまたま出会ったものです。

画像4

 これはストローがパスタになっていました!太いのできちんと飲めるし、食べることもできました!これは面白いなと思ったし、日本にも広められたらなと思うことがあります。他にも気候変動のデモ行進は頻繁に行われているし日本より進んでいることがあるなあと思いました。

 ドイツでは気がつかないうちに環境問題について触れているようになったのでより環境や将来のことについて考えるようになりました。

総じて、自分では意識をせずにやりたいことをやっていましたが自然と点と点はつながるんだと感じた瞬間でした。対馬、ドイツを通して自分は環境とかに少し興味があるのかなと思いました。できれば次の学期の授業で環境について触れるもの取れたらいいなと思いました。

 お時間をいただきありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!

Tomoya Timo Ikeda
明治大学法学部2年生です。少しでも自分のことや思いをシェアできたらと思い始めました。現在ドイツ留学中で行動力には自信があります。ケンブリッジ大学への短期留学などの経験をいかし留学や旅、日本についてコメントしていきます。将来についても語りたい。