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パッサウにいて感じるコロナ

 3月になり自身の留学も折り返し地点となってきたのでそろそろ後半の目標修正と前半の振り返りをしたいと思います。しかし、コロナのニュースがドイツのニュースにもなりますし、友達との会話にも1日一回は出てくるので今回はコロナウイルスについて書いていこうと思います。まずパッサウのスーパーで感じるコロナの影響。次に日本について思う事。まとめの順に書いていきたいと思います。

 まず一番上の写真に使ったのはもともとパスタがぎっしりと置いてあったところです!自分のALDIというスーパーでは45セントで500gのパスタが買えます。とても安いので自分も重宝していましたが、二日前にスーパーに行ってみるとパスタが一個もありませんでした。半年間ぐらいこちらにいますが一つもないというのは初めてなので正直少し驚きました。野菜や肉、果物などは十分にありトイレットペーパーなどは十分にありますし、私もパスタを五袋くらいストックしているので困りはしませんがすごいなと思いました。(ストックしているのはプチ旅行に行った後に軽く調理するだけで食べれるものが欲しかったのとテスト期間などにかいに行くのがめんどくさいや万が一のために最初に多めに買っていたので十分にあります。)

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 普段はあるお米もあまりない状況でした。ここまでスカスカなのもよくあることではないので驚きました。土曜日に行った時はもう少しありましたが少ない状況だったのですが週をまたげばもう少し入荷すると思っていたのであまり気にしていなかったのですがここまでないと少し心配になります。ただ私はストックがあるのでお米を食べる事ができますがドイツでもお米を食べる回数は少なくないので早く戻って欲しいと思います。

 他にもdmやMuller?といった薬局に行ったのですがアルコールが全くなくなっていたりあまりマスクをつけないのですがマスクもないとのことです。今日私の寮にも寮長さんがコロナウイルスに対して手洗いうがいをしようと貼り紙を貼りにきました。ドイツ語と英語両方で。ドイツ自体の感染者は初めてミュンヘン近くで出たのですがそのあとは違う西の方のドイツで感染者が急増している気がします。パッサウにも隣の街で発症した人がパッサウの病院で治療を受けているのですがそこまであからさまに差別を受けたり人々の行動が違うといった動きは買い物を除いてあまり感じられないかなと思います。しかし意外と違う地域の知り合いは差別を受けたという話を聞くのでこういう時だからこそ色々学び逆の立場になったときに他正しく行動できるかなど考えてみると良いかもしれないですね。いずれにせよ差別はなくし早くこの状況が収まるのを願うばかりです。

 ここにきて思ったのは普段からいかに準備をしていざとなった時にどれだけ自然に行動できるかだと思います。こういう時でも動じずに動けることが大切だと思います。

 また日本のこともSNSやニュースを通して入ってきます。正直実際にいないのでわからないことも多いし日本のテレビを見れるわけではないのですが、日本もスーパーなどでいろいろなものがなくなっている状況を見ると場所は違えど本質は変わらないのだなと思います。今回はウイルスなのできちんと供えてビタミンをとり手洗いうがいが大事だと思います。すべての情報を鵜呑みにするのではなく節度を保ち、自分の行動から変えていきましょう。また公的機関の情報をしっかり確認するのも大事だと思います。

総じて、日頃からきちんと自分で対処できるように備える。またこういうだからこそ落ち着いて行動する。が大事だと思いました。

 お時間いただきありがとうございました。

次回につきましてはスペインで感じたことや留学の目標についてかけたらと思います。

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Tomoya Timo Ikeda
明治大学法学部2年生です。少しでも自分のことや思いをシェアできたらと思い始めました。現在ドイツ留学中で行動力には自信があります。ケンブリッジ大学への短期留学などの経験をいかし留学や旅、日本についてコメントしていきます。将来についても語りたい。