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好きな場所・好きを仕事にする転職の話〜part2〜

今日は埼玉西武ライオンズ、宇ち多゛に転職した時の話を書きます。
NPB球団に転職したい人の参考になりましたら。
※宇ち多゛の転職話は参考にならないのでここのみ有料にします。

高知ファイティングドッグス→埼玉西武ライオンズ

まず何故、ライオンズに転職したかというと宇ち多゛で働く為だ。宇ち多゛で働く為に物理的に近いほうがアプローチしやすいと考え、関東の企業に転職したいと考えた。そこで何のサービスかは忘れたが転職サービスに登録した。
直ぐにエージェントから連絡が来て、同じスポーツ業界で紹介できるとのこと。
提示されたのは

NPB球団
・埼玉西武ライオンズ
・オリックス・バファローズ

B.LEAGUE
・川崎ブレイブサンダース

関東希望かつバスケは興味なかったから埼玉西武ライオンズの面接を受けることにした。

書類選考
書類選考はエージェントから話が来た時点で通過したので、参考になるかはわからないが自分が考えるポイントは以下だと思う。

履歴書
・写真は表情が明るいものかつ、最近のものを選ぶ
※ライオンズに送った履歴書の写真が酷くて面接時に指摘されました(笑)

職務経歴書
・過去の仕事内容を「数値」や「成果」を含めて記載。スキル・資格を明確に
・自己PRを転職先に求められるスキルと結びつける

基本今まででやってきた事実しか書けないのであがいてもしょうがない。
出来ることと言えば転職を意識する前から今の職場で全力で働くことだ。

※履歴書と職務経歴書は有料部分に載せてあります

面接

1次(web面接)
応募した部署のリーダーレベルと面接。面接時に入社してやりたい事を、スライドを使ってプレゼンする必要がある。面接は1時間予定のところ、3部署のリーダーが面接官だった為、2時間面接。ここでは30%くらいの通過率だったと思う。
※web面接はこちらの熱が伝わりにくいので、かなりオーバーに明るく・元気よく話して良いと思う。あとは明るい印象にする為に、スマホのライトを当てた
※プレゼンスライドは有料部分に載せてあります

最終(本社)
役員面接。現場レベルでは無いのでざっくりした質問が多かった。30分弱で終わり。最終まで行ってれば90%くらいで内定だったと思う。

面接対策
自分が面接対策にしたことは以下の通り

・ホームページを隅から隅まで読む
→担当部署の企画等はここ2年くらいは全て確認して話せるようにしていた

・ネット記事やインタビュー記事を全て読む
→担当リーダーレベルが話していることが多いので、面接に活かせる情報量が多い

・IRを読む
→上場会社のグループとして経営方針や課題を確認

・球場に行く
→実際の仕事の確認と自分なりの課題を見つける

・球場の出店者に会う
→飲食の部署希望だったので球場で出店している人に話を聞く。自分は米野智人氏(日ハム→ライオンズ→ヤクルト)と面談

・web面接なのにあえて西武グループのホテルで面接を受けた
→川越のプリンスホテルで面接を受けた。面接のどこかでうまくプリンスホテルに居ることを話した。完全に話のネタの為だが面接官も笑ってくれたしうまくいった

基本的にここまでやれば面接で答えられないことは無かったし、とても自信を持って話すことができた。世の中に出ている情報、自力で取りにいける情報は全て調べたうえで面接に望んでほしい。

高知で球団直営のバーの立ち上げをしたり、飲食の企画をしていたことも転職には大きかったと思う。NPB球団も営業、広報、システム系、経理など普通の会社と同じような部署があるので、今の会社でスキルを身につければ転職できる。野球好きなら一度は働きたいNPB球団で働けるはずです。

埼玉西武ライオンズ→宇ち多゛

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