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生き方

読んだ本の紹介

生き方

紹介文
二つの世界的大企業・京セラとKDDIを創業し、JALを再生に導いた「経営のカリスマ」が、
その成功の礎となった「人生哲学」をあますところなく語りつくした一冊。
夢をどう描き、どう実現していくか? 人間としてもっとも大切なこととは何か?
――サッカー日本代表の長友佑都選手、野球日本代表監督の小久保祐紀氏など
トップアスリートも座右の書としてその名を挙げる、「究極の人生論」。

学び


この世へ何をしにきたのか
→生まれた時より少しでも成長する。昨日より今日、今日より明日と成長できるように日々誠実に努める。

人間として正しいことをする
→嘘をつかない。人に迷惑をかけない。正直。欲張らない。

以上を踏まえたうえで
人生、仕事の結果=考え方×熱意×能力
で決まる。

熱意、能力はプラスしかないが、考え方にはマイナスもある。だから考え方次第で結果が大きく変わる。その考え方とは=生き方になる。

考え方をプラスにするには

1. 前向きで建設的な心構え

明るく肯定的であること
物事を良い方向に捉え、常に善意に満ちた思いやりある行動を心がける。

感謝の心を持つこと
小さなことでも感謝する習慣をもつ。「ありがとう」をいつでも言える準備をする。

2. 強い願望と熱意を抱く

目標を強く願うことの大切さ
成し遂げたいことがあるならば、並々ならぬ情熱でその願望を抱き続ける。事をなそうと思ったら、まずこうありたい。こうあるべきだと思うこと。それもだれよりも強くそうありたいたいと願望することが何より大切。しかもそれは並に思ってはダメ。すさまじく思うことが大切。願望が強ければ強いほど、自分を突き動かす原動力となる。常に願望をイメージする。それが現実となり実現する。

3. 行動と努力を惜しまない

勤勉さを身につける
懸命に働くこと、ひたむきに努力を続けることで、精神的な豊かさや人格の深みを得られる。

反省と改善を繰り返す
日々の行動を振り返り、自分の欠点を修正し、成長し続ける。

諦めない粘り強さ
限界まで力を尽くすことで、不可能を可能にする。もうダメだ、無理だというのは、通過地点にすぎない。すべての力を尽くして限界まで粘れば、絶対に成功する。

4.欲望を抑え、謙虚であること

足るを知る心
必要以上の欲望や強欲に流されず、自分が持つものに感謝する。

三毒(欲望・愚痴・怒り)を制する
これらの感情に振り回される前に、自分の内面を見つめ、冷静に行動する。

5.利他の精神

利他の心
人は自分の利益だけを追求するのではなく、他者のために尽くすことで本当の満足感や幸せを得ることができる。自分が得をすることよりも、周りの人たちを幸せにすることを考える。結果、自分自身の価値を高めることができる。

6. 日々を真剣に生きる

1日1日を大切に
今日という日を完全に生きることが明日に繋がる。1日1日をど真剣に生きる。

仕事を通じた自己成長
仕事を全力で行う中で、精神的な充実と心からの喜びを得られる。

自分に足りないもの

勿論、本書に書いてあることは全て足りないんだけど、特に謙虚さと利他精神は皆無だと思う。熱意だけで物事をぶん回して来た。それは結構周りに迷惑をかけていて、傷つけたこともある。それは若い時なら良かったかもだけどもうおじさんなんだよな。
周りに感謝して、謙虚に人の為に行動しようと36歳にして思いました。

フルスイング!!



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