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やめるなら今だ
12月21日、MOROHAの活動休止が発表された。
MOROHAを初めて観たのはいつかのRISING SUN ROCK FESTIVAL。
RED STAR CAFEでたまたま観た。
当時は熱い歌詞に少し恥ずかしさも感じていたが、興味を持って曲を聞いた。
でも今は違う。この熱い歌詞がスッと入ってくるし、MOROHAに「やめるなよ まだ やめるなよ まだ」と言いそうだ。
それは当時よりも熱く、人生の1日を使い切れているからだと思う。
どっちが良いとかじゃないけど今はそんな時間を過ごしているというだけ。
こんな感じで人生進む時と休む時がが交互にきて、繰り返しながら進んでいくのだろう。
MOROHAが活動休止する=やめる理由は以下のインタビューから
UKから「新しい曲を作るうえで引き出しを使い切ってしまった」などの理由から活動休止の申し出を受けたことを説明。さらに「俺1人で続けようかなって言ったらあいつ、『それは嫌だ』って」「それがすごくうれしくて。俺も一緒に止めようかなと思いました」と活動休止に至った経緯を明かした。MOROHAには戻らないという気持ちで生きていくと言い放った彼は「あるとすれば、戻るのではなくて、進んだその先で合流があればいいと思います」
創作者、何かを生み出すのはとても大変な作業だろう。
本人の内面を作品に昇華する。自分には想像できない苦しみがあるのだろう。
銀杏BOYZのメンバーが脱退した時も同じようなことを思った。
メンバーの「作品の完成を目前にして私は力尽きてしまい、脱退する事に至りました」とか、「ここ数年のレコーディングの中で、銀杏BOYZでいるための力を使い果たしました」というのをインタビューで目にした。
創作者はどこかで出し切るものなのかな。。。
やめるなら今だ やめるなら今だ
その声 かき消すため 叫ぶんだ
やめるなよ まだ やめるなよ まだ
この声 枯れるまで 叫ぶんだ
自分は創作者でもないし、MOROHAのように武道館でLIVEする才能もない。
だから逆に良かった。出し切ったり、力尽きるまで頑張れるのもある意味才能だ。
自分が本当の意味で出し切るとか力尽きるのは遥か先か、一生こないだろう。
だからこの言葉を胸にやめずに進もう。
やめるなよ まだ やめるなよ まだ
今、凄く応援してる創作者がいる。
その人は休んでる?止まってるわけじゃないけど充電期間なのかな?
お前に言われる筋合いないと言われるかもだけど。
またフルスイング!!してホームラン打とう。
自分にはないホームランを打てる才能があるのだから。
ずっと隣で応援するから。隣でホームランが観たい!!
フルスイング!!