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もしや深層心理?な夢

自分のことは自分がよく分かっているハズなんです。そう思っていました、この夢を見るまでは‥‥

私は昔には珍しく一人っ子だったので、両親とも共働きで“一人“というのは慣れっこでした。

そして40代前半で乳ガンを体験し、育児家事を全く手伝わない夫には文句も言えず、3人の男の子を育てながら辛い抗がん剤治療に一人で耐えてきました。

現在は再発も無く、一見して全てが元に戻ったと思っていたのです。

“助けて! 助けて! 助けて! 助けて!助けて………!“ ずっと夢の中で、何度も何度も叫んでいました。

次の場面では、元の病は完治しておらず他の病を引き起こし、そんなに長く生きられないということを家族は知っており、その全てを後になって自分が知ってしまった という……なんてシリアスな夢!?

目覚めた瞬間、一気に気分が重くなってしばらくボッーとしてました。

これ、本当に、心は正直なんだと改めて思います。

ガマンして押し込めていた想いは、何かのきっかけがあれば溢れ出し、その存在を知らせてくる…

助けてもらいたい時に上手にそれを求めることが出来ず、心の奥底で再発や他の病を常に恐れているのだと。

想いや気持ちはその時々にちゃんと昇華してあげないと、成仏するまで何回も現れてくるものだと、そんなことを教えてくれる夢でした。


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