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私が生きてきた道のり(出産~ホームヘルパー)

20歳になってすぐ一人目の娘を出産した。

若かったこともあって?

安産だった。

出産後も大したこともなく

無事に退院。

貸家に住んでいたけど

お庭があって陽が当たるリビングはぽかぽかしていて

のんびりだった。

母や姉が娘を見に来たり。

そこからは専業主婦として家の事をしていた。

ご近所さんとの付き合いもうまくやって

それなりに楽しかった。

そして次女を出産。

次女が生まれてから元旦那の会社が倒産したことを知る。

これは旦那からではなく姉から聞いた話だった。

そして貸家に住んでいられなくなり

私の実家に引っ越した。

4畳半×2部屋に4人で暮らす。

なんとも狭かったけど

私の実家だし私は気を遣うことなく暮らせた。

そして長男誕生。

やはり、5人でその空間は狭いので

アパートを借りることにした。

その頃には元旦那も仕事をしていたので。

アパートは3DK。

専業主婦だった私は毎日3人の子守と家事。

保育園の手続き書類揃えるも

旦那が出し忘れて1年保留になる。

6年以上専業主婦をしていて

仕事がしたかった。

高校の同級生は海外に行ったり

資格を取ったり充実しているように見えて羨ましかった。

私は子ども3人育てるのに必死。

ほぼワンオペで育児していた。

旦那の休みは日曜日だけ。

出かけたいと言っても今日しか休みがないんだよと言われてでかけられず

平日は一人で公園や牧場に3人連れて行っていた。

その頃お隣のおばあちゃんと良くおしゃべりして

ホームヘルパーさんが来るのでその方とお話しすることもあった。

そして、私は訪問介護の資格を取ることになる。

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