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私が生きてきた道のり(中学生)

中学生1年生の時

学校の帰りに買い食いしていて呼び出されたことがある。

私の家は中学校から歩いて1時間半。

急な上り坂を上って帰らなければいけないほど遠かった。

友だちと帰り道に

駄菓子屋さんに寄っておやつを食べながら帰ったら

翌日友だちと3人とも呼び出し

倉庫に正座3時間、ずっと説教。

今思うと体罰じゃない?

今は水分やら脱水にならないように摂るようにすすめるのに

当時は部活の最中に水を飲むことさえ許されなかった。

陸上部の私は

長距離走ると喘息の発作が出ることがあった。

インターバルしてる時にその発作が出てしまったんだけど

部長に休憩も許されず

ほぼ呼吸困難状態。

顔が真っ青になり顧問の先生が止めに入ってくれて

やっと休憩ができた。

「苦しい」と言っても休憩もできなくて

なんという時代だったんだろう。

今思うと本当に怖い。

この頃、いとこが進学するのに看護学校へ行くということを知った。

私は看護師になるなんて興味がなかったので

ふ~んと聞いていた。

私は英語が勉強したかったから留学とかホームステイがしたかったけど

叶わなかった。

いとこは行きたくないホームステイに行かされて

何も得ずに帰って来ていたけど

それなら私に行かせてよ!と思うほどだったな。

結局私は何かの授業で

「将来住みたい家」の設計図を書くという宿題に

とてつもなく真剣に取り組んで

それがすごく楽しかったので

建築科へ行こうと決めた。

専願受験、そもそも成績は余裕だったのでもちろん合格。

私立の学校を受けてしまって今となったら親に申し訳ないな~と思うけど

その後自分で学費払ったりしたから許されるでしょう?

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