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未来を描くことを選んだわたしの断捨離

人生で最も激しい断捨離中

今までなかなかモノが捨てられない自分がいました。
どうして捨てられなかったのか?

・そんなに捨てなくても困らないから
・捨てたあとに後悔しそうだから
・とりあえず取っておくほうがいいなと思ったから
・捨てる時間がそもそもなかったから

いろんな理由がありますが、要は今のままでいいんじゃないの?という気持ちが強かったのです。

一見あんなにいろんなことをやって動いているのに??と思われる自分ではあるかもしれませんが、動くのは外に向けてであって、内側の自分はなかなか動かないのです。

しかも何が動けないでいるのかもはっきりしないままに。

屋久島が全てのきっかけになった

5月の中旬に屋久島へいってきました。ちょっと悩みましたが、いつかは行きたい場所だったので、このチャンスを逃してはならないと思い切りまして。

一言ではなかなか言えないのですが、本当に行ってよかった旅でした。

仲間と一緒に勉強しつつ、いろんなところで屋久島の自然を感じることの非日常空間はそこに行かないと感じられないものがたくさんありました。

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5月に入ってずっとモヤモヤうまく説明できない気持ちを抱えていたわたしにとって、屋久島の自然を感じるとこんなちっぽけなことで悩んでるなんてなんで無駄なんだろうと、そう思えるわけですよ。
(そう思ったのに帰ってまたモヤってましたが…)

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月並みだけど自分の心が癒されるってこういうことだなと、つくづく思った時間。

そして帰ってきて自分の部屋をみた現実の瞬間に、このままだと自分がダメになるなと猛烈に実感が私の心を襲ってきたのでした。まずはいらないものは手放していこう!

そこからが新しい物語の始まり。

いけると思ったらGOしよう

少しずつだけどいらないものや今まで放置していたことを片付けていくうちに、気持ちにもある変化が生まれました。

多分このまま過ぎていくんだろなと思っていたことが急に押し寄せてきたのです。そして気づいたこと。

これって10年前に感じていたことと一緒じゃないのか? 

自分には何の取り柄もないと、自分で自分を諦めてたあの頃の自分と。もうそんな気持ちは捨てたはずのに、人間ってなかなか変わらないものなんですよね。

だから押し寄せてきた思いに乗っかることにしたのです。『いけると思ったらGOしよう』と磯部さんもこの本に書いてあったし。

刹那的に生きていた自分から抜け出そう

最近は先のことを考えて目標を決める。そしてじゃあそのために今どうすればいいか、と逆算思考で生きてきた。

離婚10年計画を立てたのもその一つ。

だから自分は未来のことをいつも考えてきたつもりだった。だけど本当は全然そうではなくて

実は今が良ければ別にいいんじゃないかと刹那的に生きてきたのです。

未来を見るのが怖くて前に進めないのなら、
今そこにある幸せを見てればなんとかなると。

でも最近の出会いで未来はカンタンに描くことができるなということに気づいてしまったのです。

気づいてしまったからには周りの景色が動き出して、もうそれを止めることはできない。

私はずっと動けないまま、動いているふりをしていた。ためらいとか不安に目を背けて生きてきた。

未来の景色が見えたときに、いろいろ悩んでいたことが何かちっぽけなことに思えてきたのです。それは屋久島にいなくても。

そして案外必要なものってそんなになくて、大抵のものは捨ててしまっていいのだなってことに気付いてものすごく物がない状態。

縛られる必要はない。前を進んで生きていけばいい。
景色が変わると行動が変わる、そして人生も変わる。

いただいたサポートで取材や特別ともらぼセミナーを開催します