プロは細部にまでこだわる
これはおこめ屋さんから聞いた精米機の機械の話です。
仕事がらおこめ屋さんか、農家の方からお米を買うことが多いんですが農家さんで買うときは無人精米機で精米してもらって持ってきてもらいます。
今は比較的農家さんから仕入れることが多いんですが、ふとしたタイミングでおこめ屋さんがやってきて精米の話になりました。
業者では100万円以上する精米機を使っているそう。
値段の良し悪しは分かりませんが、その機械は中に混ざっている石を取り除くだけではなくて、黒いお米や汚れも取りお米の表面にコーティングまでしてるそう。
白くて当たり前じゃないかとお思いのかたもいらっしゃるかもしれませんが、無人精米機だと石は除きますが黒い部分は残ります。
さらに精米の仕方も違いがあって、それはまるで赤ちゃんの肌を優しく触るのとヤスリで鉄板をこするのとぐらい違いがあるみたいです(これは言い過ぎだ💦)
白くて当たり前だと思わせるプロの仕事にはこだわりが感じ取れます。プロはプロの機械を使う。
プロになるためには細部まで当然こだわる。すべてに共通することかもしれません。
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