ダイヤモンドプリンセス号の発症者はどこの国のカウントに入るのか?
以前、横浜港に入港していたダイヤモンドプリンセス号
対応の是非は専門家に任せるとしてこの船内でも多くの方が
新型コロナウイルスに感染されたのは記憶に新しい所です。
さて、このダイヤモンドプリンセス号
イギリスP&O社が所有し、アメリカのプリンセス・クルーズ社によって運航されている日本生まれの外航クルーズ客船で、多くの国や地域の乗客がいらっしゃいましたが、発症者の数は「どこの国」にカウントされているかご存知でしょうか。
これはもう、答えを知ってこの記事を書いているので早速いきましょう。
今までは日本でしたが、発症者の国籍に変更された
が正解です。
ではここで、中国内のメディア「シナ新聞社」による統計を見てみましょう。
ここの下から4番目「钻石公主号」とあるのが「ダイヤモンドプリンセス号」ですが、実は
以前までは「日本の中に合算」されていました。
ダイヤモンドプリンセス号での発症を除けば、日本の感染者数は現時点で524人です。
そして、ここからが問題?ですが、アメリカの感染者数の内訳を見てみましょう
はい、上から4番目カリフォルニア州の次にダイヤモンドプリンセス号の乗船者で帰国した人の数がカウントされています。
このタイミングで、日本から各国にダイヤモンドプリンセス号の感染者数を移動させた意図は何でしょう。
そして、言うのもなんですがその数字が外れたら国内の感染者数が急に少なくなったように見えますね。
診察体制が十分に取れてないなどの情報もあるので実勢は不明ですが、
このまま収束に向かって欲しいと祈るばかりです。
ちなみに、武漢の封鎖ですが収束傾向が顕著になったとの事で、4月の中旬に解除されるとの情報もキャッチしました。
シナ新聞によると、81,000人の類型感染者に対して、完治が60,000人
全時点での感染者はざっと21,000人、差し引きで1日1300人ほど感染者数が減っていっているので、20日後には収束宣言が発令できると言う事では?と推測します。
全世界の分布図は以下の通り
発症者のほとんどは武漢に集中している事は統計上は明らかなので、このまま収束に向かって欲しいものだと祈る毎日です。
また、情報あれば発信します。
参照記事はこちら