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あなたはお客様を想ってるフリをしているだけです
インテリアコーディネート提案の
最後のほうに決めるであろう
カーテン提案。
だいたいのお客様が
「他で予算使ってしまってるから
もうあまり予算がない」
そうおっしゃっいますよね。
そして
あなたはこう思う、
「ほんとはこのカーテン
を提案したいけど・・
結構高いし、
お客様も予算無いって
言ってるから、
こっちのリーズナブルなカーテンで
妥協して提案しよう」
と妥協したものを
ちょっぴりモヤモヤ
しながら提案してしまう。
(実際これ現役ICさんから1週間前に聞きました)
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実はこの、
一見お客様に寄り添ったように
見えるあなたの気持ちって
仇(アダ)になるんですよ。
それ、
お客様を想ってるフリをしているだけです。
嫌われたくないいい子ちゃんを演じているだけです。
なぜなら
本当に提案したいものをせずに
妥協したら、
お客様のカーテンは
何十年もその妥協された
カーテンで過ごすことに
なるんです。
プロのあなたが妥協した提案を
お客様は良い、
と思い込んで
受け入れて
そのカーテンで何十年も
すごすことほど
大きな罪だと思いませんか?
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わたしが考えるに、
いくら良い設備を選んでも
最後に
家の大きな面積を占めるカーテンが
そこに合わないと
もう全て台無しになります。
見てられません。涙
じゃあ本当に合うものを
躊躇なく提案するには
どうすればいいか?
それはずばり
教育
です。
カーテンがいかにインテリアの完成に
必須なものか、を
打ち合わせの初回から
徐々に教育していくこと
です、
これ詳しく説明していきますね。
そもそも
カーテンに予算を割けない理由
の一つとして
先に決める設備などにお金をかけてしまい
最後にカーテンを決める時には
予算がショートしかけてしまってることが
多々あります。
(工務店さんにとっても
設備のほうが儲かるので
設備関係にお金を払ってもらおうと
頑張るから余計に予算がなくなります、
ビジネスなので分からないこともないです)
そして、
お客様のほとんどは、
カーテンは
ただの”布”という感覚なので
カーテンの生地の品質の違い
見え方の違い、
安いものと高いものとの差、
ひだの種類もあることや、
掛ける位置で天井の高さが違ったり、
レールなどの工夫でも
随分変わること
さえ知りません
(プロじゃないので知らないのは当たり前)
工務店や営業さんも
インテリアの知識が豊富な人は少ない
ので残念ながら教育を任せることは
難しいんです。
だから予算のまだまだある
最初最初のヒアリングや打ち合わせの
タイミングで
あなたが思うカーテンの大事さ、
(もちろんカーテンだけではなく
ウィンドートリートメント=窓周り)の大切さを
話の中で”徐々”に
気づかせてあげる=つまり教育してあげる
ことが大事です。
そうすると
お客様も
カーテンに予算をちゃんと置いておく
大事さが徐々にわかってきます。
最後のタイミングになって
「カーテン、大事ですよ」と言っても
時すでに遅しですからね。
そして
”なぜこれが合うのか?”を
スタイルとか見た目だけの
”合う”
で説明してもお客様って
納得しないので
そのお客様のくらしに
そのカーテンがなぜ必要なのか?
を説明してあげてください。
(業務委託なら、お客様をヒアリングしてきたあなた
または工務店の営業さんが一番わかってるはずです)
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これができるようになってると
こちらも遠慮も妥協なく
本当に良いカーテン提案ができるようになり
お客様もちゃんと予算を置いておいてくれる
ようになります。
もちろん最終的にどっちを選ぶかは
お客様次第なんですが
どういう結果になったとしても
こういう提案を受けたお客様は
「この人ほんとに私のことや家族を思って
本気で提案してくれる人だなあ」
って思ってくださいます。
これが
いい子ちゃんでもない
思ったフリではない
ほんとうに
お客様を考えた行為です。
我々インテリアコーディネーターは
今後
ただ提案するだけでは
生き残れません。
高い給与をいただくことは
できません。
これから生き残れるICは
提案を通して事前に
インテリア教育もできる
人です。
これができたインテリアコーディネーターは
お客様から
リピートくださったり、他のお客様にも紹介
してくださる、という好循環が生まれます。
・・・・・・
ただし、
これ、業務委託でやってしまうと
「そこまで時間はかけないで」
「こだわると販売計画に支障が起こる」
「なんでそんなめんどくさいことするの」
と営業さんから煙たがられてしまうことがある
なあ、というのが実感だし
そもそもICは初回の打ち合わせから
参加できない
こともあるので難しいです。
なので、
私はやっぱり
それを理解してくれる環境で
自由に提案できる環境を
選びたいなあって思います。
ちょっとだけでも
何か考えるきっかけになれば、と
思います!
あなたの意見や経験もコメント欄で
どうぞ
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このnoteでは
フリーランスインテリアコーデイネーター
山本智子が人脈0から
時給200倍、8兆円企業から
毎月依頼の絶えない
フリーランスICになった経験や
今までのキャリアを
生かして29万、80万、100万、
240万円超えした
全国の(北海道、宮崎、宮城、富山、
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