いつか子どもたちに届くといいな(遺言^ ^)
さっき掃除したりしていると人生にめったにない胃が痛い。
今はもう収まっていますがその時ふと、もういつ死ぬかわからないしあってもおかしくない年齢にもなったよな。
娘なら、このブログを見つけてくれるのではないかと淡い期待を寄せてみた。
で、少し書き留めておこうと思います。
少し前に息子が付き合っている人がいるとのこと。
それ事態は珍しくもないし、割と隠さずに話す子なので何とも思わない。
でも、いつもになく言いにくそうに妹経由でお兄ちゃんが話したい事があるって。
娘に「どんなこと?」と聞くと
「それは本人から聞いて」との返答のみ。
電話で、年上であるということ。
これも以前にもあったし、年上の方がいいかなと思う。
離婚歴があり、5歳の男の子がいる。
そうきたか。。。
「お父さんになってあげたい。」ような話。
自分もお父さんの存在が欲しかったと。
これは私の最後の宿題のように感じた。
正確には娘にも必ず出てくると思うので最後ではないかな。
私なりの気持ちを伝えた。
もちろん、大賛成ではない。
それは息子と彼女だけではなく、その子供にとってすごく大事なことなので、ノリでいいやんとは言えない。
娘は「お母さんが再婚しなくて良かったと思っている。」と。
息子は私に再婚して欲しいのではなく、離婚して欲しくなかったとまえの段階のところにいるように見える。
娘の立ち位置とは違う。
と私はその時に思った。
とりあえず、あれから数ヶ月。
まったくその事には触れないが必要なものがあると前より数回ではあるがLINEが届く。
言いたいことがあるのだと察する。
日曜日の仕事中にやっぱり気になり、息子にLINE。
頭から反対しているわけではないこと。
私達と上手くやっていく事も息子の大切な役割であること。
会って欲しいと思うのなら、言って。
と伝えた。
「ありがとう!また、話しするわ。」と返信が来た。
続いているということだと思う。
前回の話で、その男の子が小学校にあがるタイミングで実家に戻っておいでと言われいると聞いていたので、本人達のことより、私はその男の子のことが気になる。
タイミングを間違えると余計に傷つけてしまうかもしれない。
それは形は違えど、10歳くらいだった息子の姿と重なるから。
大人は努力すれば良い。
でも子供はわからないところにいると思う。
私が離婚した時も私のプライドよりも、子供達を守れる環境を選んだ。
知らない土地でやり直すもありだろけれど、少なくとも子供達を支えてくれる友達やその親達のいる場所で育てようと思った。
よく思わない人や噂話にはなると思ったけれど、それは離婚することにつきものだから、一定期間で必ず終了することと思った。
後は経済。
家を出る2年くらい前に当然この彼女と出会う前にたまたま、知り合った男性が子供のいる人と再婚で結婚後3人の子供さんに恵まれて4人のお父さん。
隠さず、一番上は自分の子ではないと話してくれていた。この話は誰にでもされるようで子供さん自身もわかってのことで、とても良好な関係なんだと思う。
その方の話は息子にとって、この出会いに繋がっていたのかもしれない。
それなら、偶然ではないこと。
だったら、ちゃんと祝福してみんなで喜びたいと思う。
そして、その男性のように堂々と話せる関係をその子とも築いて欲しいと思う。