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『22を超えてゆけ』シリーズを読み終えた夜に

ちょうど一年ほど前、アマゾンで『藍(あお)の書』の表紙とタイトルに目が留まって辻麻里子さんの存在を知り、夢から途方もなくさまざまな情報を得て! それを本に書かれていることに心底驚き、そして感動しました。私もいろいろな夢を見る夢好きで夢療法の教室にも通ったので、こんな人がいるのかーーーと。

著者紹介から抜粋しますと

「幼少期の臨死体験を通して、アカシック・レコードを読むことができるようになった。また、環境NPOの活動にも積極的に関わっており、エコロジカルな生活を提唱…」。夢やビジョンで、アカシック・レコードというものにアクセスされていた、とか。

それから、辻さんの体験であろうものを小説にした『22を超えてゆけ』シリーズを、ゆっくり時間をかけて読みました。本に登場する“アヌビス”や“アンク”の小物が、母のエジプト土産で手元にあったのも、不思議すぎる偶然…。

そして先日のこと。最後の『宇宙の羅針盤』(下)を読み終えた日の深夜、私のお布団の右側に二つの影がありました。

こんな感じよ↓

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右の方(おそらく男性)は私の枕元、左の方は私のお腹あたりに立っていました。人型のものや人の顔が宙に浮いていたりすることは何度もあるけど、お布団の真横に立たれるっつうのは、初めてです。


この方々、『宇宙の羅針盤』(下)に登場する、メルクとアフロディーテのイメージに重なりました。主人公・夢の調査員マヤに、夢の中でさまざまなことをレクチャーする聖なる双子です。

左の方は手に丸い器を持ち、私の上に掲げておられる。

右の方には畏怖の念を強く強く感じて、直視できない…。


眠りにつく前夜「44」を何度も目にしていたので、エンジェルナンバー的には…天使さん…だったんでしょうか。実はこの時体調に不安があり、気持ちがかなり落ち込んでいたこともあって、「天使が来てくれた〜(涙)」と思ってしまいました。というか思いたかった。私の中ではそういうことに。

これからまた、いろいろ見るような気がします。

ちなみに『宇宙の羅針盤』(下)に夢の分類が載っていましたので、まとめてみました。参考まで。

①肉体の夢:健康状態や体の危険を察知するもの。夢を通して体の状況を知る、生きるのに役立つ夢。

②記憶を整理する夢:最近の出来事や目にした印象的だったことを映像として再生し、圧縮したりインデックスをつけたり、取捨選択しながら記憶を整理する。

③感情の夢:古い感情、自分の感情パターンが繰り返される。気にかかっていること、超えられずにいることを夢が知らせている。

④精神や魂の夢:魂の仕事、アイデンティティに関する。短い言葉やメッセージ。地球生活に疲れている時、魂の故郷に帰って充電するなど。

⑤人類の集合意識からの配信や宇宙的な夢:想像の域を超えた突き抜けた夢や、第三者から見せられているような明晰夢。一瞬の間に壮大な夢を見る。


たいていは①〜③ですが、④や⑤が来たらインパクト大! 忘れないと思います。もちろん①〜③も生きる上でとても大事なので、朝起きて覚えている夢があったら、メモしておくのをお勧めします。


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