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曖昧な輪郭と火星の夢
深夜ふわっと目が覚めた時、暗がりの中で自分の手や腕をぼんやり見ると、黒い輪郭から何かがモワモワモワ…と出ています。気とかオーラ? 私の視力の問題もあるでしょうが、多分なんとなくだけど大抵の人が見えてそうな気がします。試してみてくださいませ。ぼんやり、後頭部の方から眺めるのがポイントです。
ある時そのモワモワが葉の形になり、しかも両手から黒いのがワサワサと生えてきて、怖くて面白かったことがありました。さすがに葉が生えたのは、あれ一回切りですが。
そんなことを思い返していたら、少し前に赤土のクレーターのそばにいる夢を見たのを思い出しました。
その夢の中で、そこは火星だと思っている。深いクレーターの淵で仲間の一人と一緒にいて、近くを通った隊長から「こら、仕事せんかいっ」というようなことを言われている。そこは土木系か見張りのような仕事をする場所で、火星では全員が何かしらの任務にあたっている。
隊長は知人のUさんでした。人徳ある方で、なるほど私はあの人の部下だったのか、となぜか納得。そしてクレーターの淵で靴を履こうと左足を靴に入れようとした時、目が覚め
暗い部屋の中、左足を上げいました。しかも足の周りがうっすら光を帯びていて、
骨が透けてた。
しばらくしたら戻りました。
これも一回きりの経験です(何度も見たくない…)。