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久高島で御霊あらい(ミタマアライ)の旅
来年2月の感じるサロン企画ツアーを前に、ロケハンでもなく沖縄へ。ソウルナビゲーター橋田安寸男さんのヒーリング新メニュー「御霊あらい」を、神の島と呼ばれる久高島で受ける旅でした。ちなみにヤスオさん、こんな方です。
幼少期から数多の霊体験をし、13歳の時には宇宙人に連れ去られてUFOに乗ったという、摩訶不思議の玉手箱・橋田安寸男さん。2000年に天啓を受け、肩書きをソウルナビゲーターとし本格的に活動を開始。東京を拠点に全国各地でセミナー、リーディングを行い、これまで約6,000人を見てこられたそうです。そして2021年2月、生まれ故郷である福岡へ。
ソウルナビゲーターとは、韓国ソウルの案内人ではないですよ〜。身も心も魂も、その人が本来生きやすい生き方ができるようサポートする人…そんな感じでしょうか。 以前からヤスオさんのヒーリングを受けていたし、久高島は未踏で、この新メニューには興味津々でした。
さて、旅の初日。数日前から沖縄入りしていたやすおさんと牧志駅で待ち合わせ。ハイアットリージェンシー前にある「十割そば 山樂」さんでまずランチ。沖縄で日本そば屋って初めてかもしれない。つけ汁が沖縄っぽい(気がしました)。
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ランチの後はアーケードをぶらぶら歩いて、搾りたてジュースでひと休み。
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ソウルナビゲーター効果か? さっきまで空いていたのにワッとお客さんが増えたところで移動。タイミングいいのか悪いのかバスがなく、国際通りからタクシーで安座間港へ。約6000円でした。
安座間港〜久高島の往復切符を買い、フェリーに乗船。乗ったらもう島が見えていました。片道680円、30分弱の船旅です。(高速船だと片道770円、約15分)
https://kudakakaiun.jimdofree.com/
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小さな港に着いて、少し歩いて自転車を明日の朝まで借り、宿へ。予約もヤスオさんにおまかせ。今回は、小やどSAWAさんへおせわになりました。民家で部屋貸し、食事なし、4000円。お宿によりますけど、島内はそう変わらないようです。こちら参考まで。
神の島といわれる久高島。祭祀期間は立ち寄れない場所がある。そもそも聖地とされるフボー御嶽は、観光客など常に立ち入り禁止。フェリーの中でも帰りは島のものを持ち出さないでください、砂も払って乗船してくださいとアナウンス。しっかり守られています。ちょっと厳しい、かと思ったら
島の空気はやわらかく、着くなり居心地の良さを感じました。本当に。秋という季節もよかったかもしれません。
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さて荷物を置いて、自転車でぶらり島内めぐり。島の神様にご挨拶など。レンタサイクルした「さばに」さんにもよって、氷ぜんざいをいただきました。ボリューミィ、中の煮豆も美味しい。ここで一人旅の女性と少しおしゃべり。
ヤスオさんと私を見て「ご夫婦ですか?」と。いえいえ、お友だちです。女性の友だちが多いからよく言われるそうです。恋愛対象は私と同じ。だから一緒にいて楽ちんなのです。
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氷ぜんざいを平らげて、関西の女性と別れて、島の西側メーギ浜へ。島内で泳げるのはここだけだそうです。
夕日を、ふだんよりもずっと長く、じっくり眺めました。
そして防波堤に立ち、夕陽に向かって、御霊あらいが突如として始まる…。内容は秘密です。最後に大声を出して!といわれ、3度「あぁーーー!」と。「わぁーーー!」だったかな。
夕陽に向かって叫ぶなんて、中村雅俊か、スクールウォーズか。
かなりスッキリしました。
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暗くなってきて、食事どころで夕食。私は島の名物でもある、「イラブー汁」を定食でいただきました。イラブーとは海蛇。その燻製が一つ、鰹出汁の味噌汁に鎮座ましましてる。しっかり身が締まって、噛みごたえあり。意外と臭くもなく、その時は美味しい気がしました。今はよく分からない。
ちょうどこの日は満月。食事を終えて、「イシキ浜までいくわよ〜」と自転車を漕ぐヤスオさんの早いこと。あっという間に置いていかれる私。
そして浜の手前で自転車を降りるとき
満月とその光が照らす海が見えて、
「きれい! 何これ! ええ? 何これ!」
震えながら泣きました。自分がこんな風に泣くとは、 初めての体験でした。
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しばらく佇んで、もう胸がいっぱい
美しいってこういうことだ
本当に感動するって、こういうことだ
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その後また暗く静かな島の夜道を自転車で、ナビゲーターに巻かれながら宿へ…。「明日は夜明け前、部分月食をみるわよ」と決めて就寝。
夜なか目が覚めてお手洗いへ行くのに部屋を出たら、雲を虹色に染めて輝く月が、真上にいました。
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