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ベラクルース3日目

おばさんの甥っ子に街を案内してもらった。まずは、メルカドで、この辺の伝統魔術だというLimpiaを受けた。卵の割れかたでその人の状況を占うもの。bettyといわれる老婦人に、10分ほど卵を使って身体中を触れられる。頭から足先まで、簡単なマッサージのような感じ。そして、たっぷりとアロマのようなものをかけた薬草をふりかけられる。地元の人たちは、小さい子が病気になると行くという。日本でいうお祓いのようなイメージかもしれない。市場でさくっと?行われるのもすごい。不思議な体験だった。

終わってベラクルースの魚介がたっぷり入ったカクテルを食べた。ケチャップが沢山入っててあまい。メキシカンフードの辛さになれてきた私には少し物足りなかったので、サルサを沢山かけて食べた。

それから街を少し散歩。歴史広場では偶然伝統舞踊をみることができた。高校生たちの大会が行われていた。衣装も伝統衣装で、結婚式の時に着ることもあるそう。

夜は、おばさんが揚げバナナとempanada(トルティージャでチーズやキノコ、肉などを巻いて揚げたもの)を作ってくれた。電気が開通したので今日から料理再開とのこと!

ここにもやっぱりサルサをかけて食べる。サルサは意外とシンプルで、グリルした🍅をミキサーにかけ、塩と水をいれるだけ

こっちの夜ごはんは10時とか普通。日本ではその時間に就寝していた私には慣れない。メキシコ人が太っている理由はここにある気がする。

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