しぶとい炎症
約2年前から原因不明の頭痛とからだのだるさ。
耳鼻科でその不調の原因が慢性上咽頭炎という病気から来ているのではとの指摘を受け、炎症部分に薬をつけた綿棒を擦過する治療を開始。
その治療をすれば不調が良くなるだろうと期待をして毎回治療にのぞみました。週に1、2回のペースで、治療を約1年8ヶ月受けてきましたが、頭痛、耳のかゆみとつまり感、ふわふわしためまいがなかなか治らない。なぜ?思い切って病院をかえ、耳のことを相談したところ鼻の穴からから小さいカメラを通し診察したところまだ、上咽頭の炎症が治っていないとのこと。しかも耳の近くにまで炎症が広がっており、その部分も薬を塗らないといけないと言われ、処置開始。
耳の近くの炎症部分を先生が綿棒で触っただけでかなりの痛み。鼻の中の炎症部分に薬をぬってもらい、その後、鼻のネプライザー処置をして本日の診察と処置は終了。
看護師さんから「痛みが出ると思うので、帰宅したら鼻うがいしたくださいね。」と言われ帰宅しましたが、その後、今まで経験したことのない痛みが…。処置の時に局所麻酔をかけていたようで、麻酔が切れた途端、上咽頭部分がズキズキ痛みだした。大量の鼻水がでるし、後頭部や、歯茎、顎、耳にひどい放散痛が出てきて、冷や汗が出てきた。処置が終わって6時間経った今も、後頭部の鈍痛と頬の辺りの痛みが残っている。
今年はコロナに2回罹り、上咽頭の炎症が最悪の状況のまま暑い夏が来て、その上自律神経も弱っているから余計痛みを感じているのかわからないが痛みがこんなに続くのは初めて。
しばらくは痛くて気合を入れないといけない処置なのでいつまで続くのかわからないけど、体の不調のない生活を目指して治療に励んでいきたい。