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【週報note:6/26〜7/2】「言いたいこと」の、どの部分にフォーカスを当てるか

あっという間に2023年の半分が終わってしまった。早すぎる。

・今週、「一番言いたいこと」をきちんと捉えきれてない図解を作っていて、フィードバックをいただいてそこに気づく、ということがあった。

文章にしたら、「一番言いたいこと」は恐らく合ってはいるんだけど、どこにフォーカスするかの判断を誤っていたということだ(文章だけで伝えるのが難しい…)。デザインは情報の一部だけをビジュアライズして見せることが多いので、こういうことは気をつけないと良く起きてしまう気がした。

この、「フォーカスの判断」が、改めて難しいなと思った。逆に言えば、フォーカスや切り口を変えるだけで、同じ情報でも全く違う捉え方ができてしまう。以前読んだ「判断のデザイン」という本の中で、フォーカスの当て方を誤ると、伝えたいことがうまく伝わらないことが事例を交えて書かれていた。なるほど、そういうことかもしれない。

私はデザイナーとして、お客様が一番言いたいこと、伝えたいことにスポットを当てて、さらに魅力的だったり、理解しやすい形にして伝えられるようになりたい。そのためには、情報の深い理解に加えて、フォーカスの判断をもっと正確にできるようにしないと。

・「目の前のことに追われて、やりたいことがなかなかできない問題」にそろそろちゃんと向き合わないといけないと先日思ったので、とりあえずやりたいこと、やれてないこと全部書き出す→ジャンル分けする
(仕事・自主制作・プライベートなど)→デイリーに時間を作るのか、まとまった時間を作るのかを判断、というようなことをやっている最中。

やりたいことを諦めるという選択肢は今のところないので笑、なんとか時間を捻出する方法を考えないとな…

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