初めての演劇鑑賞
って、このタイトルの表現はあってるのか?
ライブや舞踏、ミュージカル、音楽鑑賞のために足を運んだことはあるけれど、100%の演劇はこの年になって初めてという奇跡。
感想は「もっと早くに経験しておけば良かった」
食わず嫌いってよくあるけど、小さい頃から音楽とダンスが身近にあったから舞台自体は嫌いでも興味がないでもなかったはずなのに、何となくたまたま行ったことがなかっただけな気がする。
マークトゥエインの「不思議な少年」の大阪千穐楽。
なーんとなくたまたま?のタイミングで大阪城のMMホールへ。
「作品時間2時間10分 途中休憩時間はありません」
休憩なしの観劇も初めてで想像もつかなかったけれど、目の前の風景と言葉とピアノの音が一体化して、あっという間の130分。
子供時代以来、触れることのなかったマークトゥエインの名前や作品をもう一度思い出してみたくなったな。
今回、マークトゥエイン役を演じでいた白石隼也さん。
彼のこの「note」のエッセイに出会ったことがきっかけで、その言葉選びや運びがとても素敵で、生の作品が観たくて軽い気持ちで行ってみたけど、それ以上に素敵な時間でした。
今度は彼が演出するマークトゥエインも観てみたい。
写真は何にも関係のないおゆずさん。