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やさしさは、特別視をしないことから
ついに今夜開催の「やさしさってなんなのよナイト」。3人目のおしゃべり仲間(ゲスト)は、たかやくん。
たかやくんは、福祉実験ユニット ヘラルボニーを立ち上げ、その代表を務めています。
でも、そんなたかやくんと「やさしさ」について話してみると、「あんまり考えたことなかったな〜」といういうから驚き。
勝手なイメージですが、福祉と聞くと、自然と「やさしさ」を連想してしまう私がいます。
でも自閉症のお兄さんを持ち、障害や福祉がとても身近な環境で育ったたかやくんは、
「部屋が汚かったら、片付けるじゃないですか。そんな感じです」と自身の事業のことを語ってくれました。
でも、だからこそ、たかやくんと話していて気持ちがいいんだろうなって思いました。
自然体で、リアル。社会が、とか、人のために、とかじゃなくて。
主語が自分。自分が部屋が汚いと思ったから、自分で部屋を片付ける。その感覚が気持ちがいい。
悩みながらも、「福祉の文脈でいうと、やさしさは平等にみることかな。」と教えてくれました。
特別視とか、決めつけとかは違和感がある、と。
障害があるから差別をされたり、逆に「特別な才能があるんですね!」と崇拝されたり。
そういう違和感を近くでたくさん見てきたからこそ、自分がなんとかするんだって気持ちが沸き起こったんだろうな〜、たかやくん。
私も最近考えます。人の個性や能力はグラデーションのはずなのに、どうしてもラベリングしてしまいがちだよなって。
適材適所が大切。それには自己理解も必要だし、適した環境に出会うことや、環境を作り出すことも必要。
悩みだすと、イベント開始時間まで悩んでしまいそうなので、一旦この辺で・・・
続きは、今夜のやさしさってなんなのよナイト、でお話しましょう。
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やさしさってなんなのよナイト ~ごはんとお酒と語らいと~
2018/11/25(日)17:00~20:00
tiny peace kitchenにて
参加費 2,500円 お食事&ワンドリンク付き
お申込み方法 Facebookイベントページの「参加」ボタンでお知らせください
https://www.facebook.com/events/181210879495063/
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