ものキャン4期 ~3か月の振り返り~
「コピーライティング秘伝の書【リサーチ編】無料プレゼント」
2023年2月のある日、Twitterで目にした言葉です。
「WebライターはTwitter発信をした方がいい」とどこかで聞き、Twitterの発信をはじめたのが2022年11月。
Twitterのやり方も何を発信していいのかもわからず、日常の出来事を発信していました。
Webライターで成功している方々のツイートを見ては
「すごいな」「わたしには無理だ」
と凹む日々。
そんなある日
「コピーライティング秘伝の書【リサーチ編】無料プレゼント」
のツイートが流れてきたのです。
これが「まよまよ先生」との運命の出会いでした。
入会を決意!
この頃、副業をはじめて約半年。
その前にライティングスクールで記事を書いていましたが、リサーチ方法がイマイチわかっていませんでした。
Twitterをはじめて、流れてくる方のツイートを読むだけの日々。
そこに流れてきたのがまよまよ先生のツイート。
「秘伝」「リサーチ」「無料プレゼント」
わたしの好きな言葉が並びます。
しかし応募方法を見ても「いいね&リツイート?」「リプって何?」
受け取り方がわかりません。
Twitterの使い方がわからないわたしは、普段ならスルー。
今回は気になって調べ、無事「秘伝の書」をゲットできたのです。
わかりやすく楽しいツイートに惹かれて、まよまよ先生のツイートを毎日楽しみに拝見していました。
それから数日、まよまよ先生の講座開催のお知らせが流れてきます。
即、無料体験に応募しました。
初めてのZoomにドキドキしながら参加したのを、今でも覚えています。
早口だけど、とてもわかりやすく
「この人から学びたい! 授業料はいくらだろう?」
と思いながら聴いていました。
体験会の終盤、講座入会の案内。
正直金額に驚き、すごく迷っていました。
迷っている間にも、他の方が次々と入会手続きを進めています。
「どうしよう……」
「授業料は回収できる」の言葉と「先着〇〇名様(と言っていたような……)」の言葉で大きく揺らぎました。
今57歳。
今の派遣の仕事もいつ切られるかわからない。
やるなら今。
60歳までには軌道に乗せたい。
最後のチャンス。
よし! やる!
こうして入会申し込みの手続きをしました。
ものかきキャンプって何?
「ものかきキャンプ(ものキャン)」とは、野口真代先生(通称まよまよ先生 @webcopyschool)が講師を務める3か月間集中型のライティングスクールです。
本講義6回
各講義質疑応答会・補足講義6回
外部講師を招いた特別講義
この他に臨時の講義 など
内容は盛りだくさんです。
すべてアーカイブを残してくださいます(一部なし)。
連絡ツールはチャットワーク
記事作成はGoogleドキュメント
ツールの使い方もコンシェルジュさんから丁寧に説明があり、わからないことはチャットワークでいつでも質問可能な環境が用意されています。
講義ごとに課題が出され、提出ごとにすべてまよまよ先生が添削してくださいます。
課題で行き詰まったときは先輩からのアドバイスを受けられるなど、フォローも欠かせません。
受講生がみんな無事に卒業できる体制を整えている、素晴らしいライティングスクールです。
いよいよ本講義の始まり
4月の入学式前にもプレオープン動画やライターコース講義動画もいただけて「これでもか!」というぐらいの量で、内容もとても充実していました。
◆自分探しとTwitter
最初の講義はTwitter。
「Twitter?」
「ライティングに関係あるの?」
自分を売り込むためには、Twitter発信が大切。
そのための発信軸やプロフィール作りなど、なぜそうなのかも丁寧に教えていただいたのです。
ボーッとTwitterを発信していたわたしは、目からうろこが落ちました。
◆初noteに挑戦
次の課題は、note執筆でした。
noteとは
執筆には書く内容によって、いろいろな型があることを教わります。
PREP型
起承転結型
リスト型
取材型 など
そんなに多くの型があったのか!
その型に沿って書けば「何を書いたらいいのか問題」も解決できます。
noteを一通り書き終えると、丁寧に添削していただきました。
誤字脱字
文章のねじれ
表記ゆれ
正式名称の表記
時間の表記 など
そして修正を終えると公開!
何度も内容を確認して、公開ボタンを押すときは手が震えたのを覚えています。
◆電子書籍出版
いよいよ大きな課題「電子書籍」作成に入ります。
本当に書けるのか? 自分が書いていいのか?
このような考えが常に頭に居座ります。
電子書籍作成は、大量のタスクをこなさなくてはなりません。
メインは2万文字!!
はじめは「ムリムリ……」でしたが、まよまよ先生から教わった
この言葉を胸に取り組みます。
2万文字書き上げるときっと自信につながる。
何が何でも仕上げて、電子書籍を世に送り出す!
自分で納期を7月中と決めて書き進めました。
初めてのChatGPTで参考章立てを作ったときの感動は忘れません。
ChatGPTに対して質問の出し方があるのも初めて知りました。
ChatGPTは1つの質問に対して多くの答えを出してくれますが、まだまだ未熟。
質問を繰り返して精度を上げていくようです。
学習していくんですね。ChatGPTも。
ただし、ときにはウソをつくので事実確認は必要です。
おかげさまで2023年7月29日無事に電子書籍を出版できました。
『アラ還でも遅くない 副業Webライターで収入を得る』
Amazon新着ランキング3部門で1位を獲得。
電子書籍を書き終えて~卒業~
3か月の講座を終えて感じるのは、自分をこんなにも見つめることになるとは思わなかったということ。
電子書籍を書き終えた後は、夏休みの宿題を提出したような解放感があり、2万文字を書き上げられたという自信にもつながりました。
電子書籍作成中は、一冊の中で同じ内容を書いていたり、テーマからそれて書く内容が迷子になったりして、執筆から逃げ出したい気持ちになります。
そこは、まよまよ先生がいつもおっしゃる言葉を励みに気持ちを持ち直して、やり遂げることができました。
「完璧を目指すよりまず終わらせろ」
「あきらめないこと。一度あきらめると習慣になる」
一歩踏み出せないときの掛け声「えいや!」ではじめる
できるかなと思ったときの魔法の言葉「お茶の子さいさい!」
これから先、何かをはじめるときには、これらの言葉を思い出してがんばれそうです。
まよまよ先生の早口だけどわかりやすい講義と、コンシェルジュさん・校正チームのサポート、外部講師陣の講義。たくさんの愛あるギブをありがとうございました。
ものキャンは盛りだくさんの講義内容で、未だに消化しきれていない部分もあります。
講義動画を繰り返し視聴しながら自分のものにしていきたいと思います。
最後に、同じ時期に同じ時間を過ごした「ものキャン4期」の仲間がいたからがんばれた。本当にありがとう!
「自己流は事故(じこ)る」
プロになりたければプロに教わる。
これもまよまよ先生のお言葉。
独学で実践するより、プロに教わった方がわかりやすく時間短縮にもなります。
副業と講座は時間的に無理と考えて、受講中は副業をストップしていました。
これから仕事を取りにいきます!
ありがとうございました。
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