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【子育て】理解し難い言葉

先日、旦那さんと息子がこんな会話をしていた

息子がホッチキスで遊び始めた。
旦那さん「ホッチキスは危ないから気をつけてよ!」
息子「はーい!」
旦那さん「あ!危ないって!ちゃんと注意しなきゃ!」

この会話を聞いていて、息子は理解し難いだろうなあ、と思っていた。

そもそも、この会話をする前、息子がホッチキスに興味をもったときに
私はこう伝えたよ。

私「息子くん、よく聞いてね。ホッチキスは紙を止めるものなの。ココ(紙を挟む上の部分を指さす)とココ(下の部分)の間に手や足を入れてガチャンとすると、とっても痛いよ。病院に行くことになるからね。それだけはやめてね。」
息子「はーい!」

して欲しくないこと、だめな行動を伝えてからホッチキスを息子に渡して、少し様子を見ているときに旦那さんが、さっきのようなことを言っていた。

注意して!きをつけて!は、ある程度の言葉の意味や道具の活用法が分かっている人じゃないと理解できないと思っているよ。

4才の子どもには、気をつけて!注意して!の意味がまだわからないと感じていて、

気をつけてって?
注意って?

しかも、何に注意するのか?気をつけるのかを伝えていないからよけいに、何言っているんだ?状態になる。

自分が夢中になれるかもしれない、ワクワクが最高潮に達しているときに、周りでわちゃわちゃ言われたら、興味も無くなってしまう、嫌になってしまう。

楽しい時間を奪ってしまうことにも成りかねないから、最低限のことをしっかと伝えて、息子のやることを信じて待つのも大事。

特に包丁やハサミなど、ケガに繋がりそうな遊びを始めるときには、気をつけて!注意して!じゃなくて、何に気をつけてほしいのか、どう注意してほしいのかを具体的にして伝えるようにしているよ。

そうしないと、誰だってわからないよね。

旦那さんにも、具体的に息子にわかるように伝えてほしいこと。
信じて見守るのも子育てだよ。とお話ししたよ。


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