妊娠後期に突入
とうとう妊娠後期になった。
昨晩は寝ているときに両足のふくらはぎが"つって"痛み悶えていた。
私が対処法を知らないだけかもしれないけど、つったときは痛みがおさまるまで待つしかない。痛みは30秒ほど続いてるんだろうけど、体感的にはもっと長く感じるしすごく痛い。
さて、無事に妊娠後期をむかえて最近思うのは、感情の波の差が激しくなったということ。
前向きに考えられる日もあれば、私はどうしてこんな辛い思いをしなければいけないの?という気分になり泣いていることがある。
ホルモンバランスの影響で感情の上下が激しいくなるのは、前の妊娠でわかっていたけれど、こんなにも差があるのは自分でも苦しい。
特に怒りや悲しみの沸点が低くなっていて、今まではなんとも思わなかった小さなできごとでも怒ったり、悲しくなったりする。
例えば、旦那さんの一言に「ありえない!」とブチ切れて3日ほど口をきかなかったこともあった。(その後話し合って解決した)
何で泣いているの?と自分に問いかけても、明確なこたえはなく「自分はダメなやつだ」しかでてこないこともある。
冷静な今では、何もだめではないとわかる。
子をお腹で育てながら、毎日を生きている。
それだけで、充分じゃない。
妊娠前とは身体が入れ替わったかのように違う。戸惑って当たり前だし、感情の波があるのもおかしくない。
だから、感情の波が激しいことを悲観的に思うことは全然ない。
周り(主に一緒に暮らしている家族)に迷惑かも…と思うかもしれないけど、
私は「妊婦で感情の波が激しくて自分でもよくわからない。だから、あなたの一言にすごく傷つくことがある、逆にあなたの一言がすごく嬉しいきもちにさせることだってあるよ。」と旦那さんに伝えている。
今の自分の状態を伝えることで、「ああ、トモコは妊娠中で敏感なときなんだな、気をつけよ。」と少しでも思ってくれればいい。
伝えていないと私がブチ切れていても「何でこんなことで、キレてるのかわからん。」となり旦那さんのストレスになる。
そんな考えの差を埋めるために、私は今の精神や身体の状態をなるべく伝えるようにしている。
これも妊娠期間をより快適に楽しく過ごすためのひとつだとおもう。
それでも上手くいかないことは沢山ある。(もう、嫌になるほど笑)
でも、子育ては子が産まれてからスタートではない。
お腹にいるときから始まっていて、子が無事に産まれてくるように妊娠期間を夫婦で試行錯誤するのも大事な子育てだと思う。
子がお腹にいる時間ももう少し、もっと大きくなるお腹を愛おしみながら、なるべくストレスなく楽しみながら過ごしていきたい、と心がけている日々。