【Design】New Directions (Hideaki Hori/堀秀彰)_2024/7/31 Release
ジャズピアニストの堀秀彰さんのアルバム「New Directions」のデザインをさせていただきました。
堀さんの積み重ねてきたキャリアの中で、今回新しい取り組みがたくさん詰まったアルバム。今回の作品に対するお話しを伺って、デザインイメージを複数ご提案した中で、速攻で「これいいね!」と決めてくれました。
実は一番個人的に自由に遊んだ案でした。まだまだジャズという音楽や楽器に関する知識不足の中で、自身も演奏上達のために練習し、自分なりに調べました。デモ音源を聴かせていただいた上で抽象度高くシンプルな図形を組み合わせ、それぞれのモチーフにいろんなイメージを持っていますがそれは見ていただいた方にお任せできたら嬉しいなと思います。
堀さんの作品の中でも写真を使わないデザインは初めてのようで、デザインを見て「これは紙ジャケットが合いそうだね」と仕様まで変えてくれたのが嬉しかったです。
また、「ニューディレクション」のタイトル通り、私も新しい取り組みとして内側のデザインにAIを少し取り入れてみています。
そして、堀さんのアルバムにはおそらく最多で収録されている『Stop&Go』という曲に、手拍子で音の中にも参加させていただきました!
クリックなし、結構な長さのクラーベ(というリズム)難しかった…!いつかこれが安定的に弾けることができるようになるのだろうか、、
作品情報
New Directions
個性派ミュージシャン達との奇跡の共演!
まさに音楽家"堀秀彰"としての代表作が今ここに完成した。
2014年以来、10年ぶりになる待望の堀秀彰のピアノトリオアルバム。 "New Directions"というタイトルの通り、織原良次・大槻"カルタ"英宣が持つ個性から来る、 堀秀彰にとって新しい音楽の方向性が沢山詰まった作品となった。 過去23作のリーダーアルバムの中でも初めてのエレクトリックベースとの共演。 セルフカバー曲にも全て新アレンジが施された意欲作。 この作品がまさに今の堀秀彰のピアノと音楽の集大成であり、またここから多角的に広がって行くことだろう。
堀秀彰(Piano) Hideaki Hori
織原良次(Fretless Bass) Ryoji Orihara
大槻"カルタ"英宣(Drums) Hidenobu "Kalta" Otsuki
メディア掲載レビューほか
2014年以来、10年ぶりになる待望の堀秀彰のピアノトリオアルバム。“New Directions”というタイトルの通り、織原良次・大槻“カルタ”英宣が持つ個性から来る、堀秀彰にとって新しい音楽の方向性が沢山詰まった作品となった。過去23作のリーダーアルバムの中でも初めてのエレクトリックベースとの共演。セルフカバー曲にも全て新アレンジが施された意欲作。この作品がまさに今の堀秀彰のピアノと音楽の集大成であり、またここから多角的に広がって行くことだろう。 (C)RS
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デザインした身としては物を購入をしていただきたいのですが、配信やダウンロードでも聴けますので、ぜひご視聴ください。
発売記念のライブなども行っていますので、スケジュールは堀さんの公式サイトよりご確認ください。
作品に携わらせていただくと、私ももっと弾けるようになりたいな〜と改めて思います。練習頑張ろう。
そして少しずつでもジャズという音楽がわかるようになることで、デザインにも反映していけたらと思っていますので、ジャズ関連のデザイン案件は引き続き募集しております🙋♀️ ※時期によって納期をご相談させていただく場合があります。